【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?

ヤフオクの商品説明は即売君などのテンプレートで簡単に綺麗なものが作れる

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オークションを利用する人が増えたおかげか分かりませんが、最近の出品者には業者がかなり増えたのではないかと思っています。

個人で出品している人もまだ多いとは思いますが、業者が増えてくると必然として商品説明にも力を入れていくようになってきます。

今ではヤフーの出品テンプレートで商品説明を作成したのでは、業者には見栄えの点で勝ち目がありません。

ですが、綺麗な出品テンプレートを作れる無料のサービスも増えているので、ちょっとした工夫をすれば、業者にも負けない商品説明を作ることができます。

今回はヤフオクに出品する時の商品説明についてのコツを紹介します。

ヤフオクのコツについては、他にも商品発送方法の紹介や、写真を工夫して撮りたい方へのアドバイスもしています。また、ヤフオクの商品入札・落札のコツヤフオクの商品が落札後何日ぐらいで届くかについても参考になります。

ヤフオクで1万回以上出品した私がお伝えするヤフーオークションのコツ
みなさんはヤフオクを利用したことがありますか?ネットショップなどの利用にはそれなりに性格が出るようで、Amazonを利用する人と楽天を利用する人では客層が違うみたいです。また、Amazonや楽天を利用する人とヤフオクを利用する人でも客層が違います。私は仕事でネットショップも運営していますが、扱う商品によって、時にはAmazon、時には楽天、時にはヤフオクなど、出品するサービスを使い分けるよう心がけています。ヤフオクに関しては、既に1万回以上出品したことがあり、仕事場では商品発送方法の最適化や、商品説明や写真撮影のマニュアル化などを進め、自分で出品作業をする必要がなくなりました。この経験を広めることで、多くの人がよりヤフオクを利用しやすくなると考えたので、ヤフオクのコツについて紹介します。
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無料テンプレートで簡単に綺麗な商品説明を作成できる

確認・チェック

ヤフオクで商品を出品する時に、ヤフオクの出品画面だけで商品説明を作るのはもったいないです。今は無料のテンプレートを使って簡単に綺麗な商品説明を作成できるようになっています。

色々な無料テンプレートサービスがありますが、私のおすすめは即売くんです。

作れる商品説明の一例をダウンロードさいとからいくつか紹介します。

即売くんダウンロードサイトより|画像はクリックで拡大できます。

即売くんを使えば「商品説明」「注意事項」「発送詳細」「支払方法」をそれぞれ分かりやすく記載できます。

発送詳細の料金表は自動計算方式になっていますから、商品の大きさや重さ、発送方法を入力すれば自動で料金を計算してくれるようになっていて非常に便利です。

出品する商品の種類ごとにテンプレートを保管しておけば、出品の時に商品説明を一から作らなくてすむので商品出品の労力削減にもなります。

即売くんでおすすめする機能をいくつか紹介しておきます

  • 商品名の文字数を自動計算してくれる
  • テンプレートが多彩で自分の商品に合った説明を作成できる
  • マイブースへのリンクを自動で表示できる(非表示も可能)
  • 支払い方法、商品発送方法を商品ごとにカスタマイズできる
  • タグを利用すれば商品説明の装飾も簡単にできる

ざっとこれぐらいおすすめの機能があります。この中でもタグの利用に関してはちょっと知識が必要になってしまうので、私が利用しているタグもいくつか紹介しておきます。

  • 文字を太字にするタグ
    <b>太字にしたい文字</b>
  • 文字の色や大きさを変えるタグ
    <font size=4 color=#000000>色や大きさを変えたい文字</font>
    ※:font size=○が文字の大きさ、color=#000000太字下線の部分が色です。
  • 他のウェブサイトへリンクさせるタグ
    <a href=”URL” target=new>リンクさせる文字「メーカースペック表」など</a>
    URLの部分にリンクさせるURLを記載します。

HTML言語とほぼ同じなので、ウェブサイトを作れる人は簡単に利用できると思います。また、詳しく知らない人でも上のタグをコピペするだけで装飾が簡単にできるので、よかったら使ってみてください。

商品説明作成のポイント

イベント系の金券を出品する時

それでは、出品する商品別に商品説明作成のポイントを紹介していきます。まずは金券からです。

コンサートやスポーツ観戦、ライブなどの金券(イベント系)の商品説明で重要になるのは下記の通りです。

  • 会場の場所
  • 開催日時
  • 座席など
  • チケット名義の有・無
  • 出品個数(1枚・2枚セットなど)
  • 会場へのアクセス

基本的にはチケットに全て書かれていますが、写真だけでなく商品説明にしっかり記載しておくのが一番です。ただ、最近はライブチケットなどの転売取り締まりも厳しくなっているので、座席などは大体の場所にとどめておき、写真などでも目隠しをしておいた方が無難です。

しかし、それでも主催者側に誰が出品している商品か分かるようにもなってきているので、ファンクラブなどに入会している人は気を付けておいた方がいいと思います。

私のお店でも、今はライブチケットは代行で取り扱わないようにしています。恐らくほとんどの金券ショップが代行すらやっていないでしょう。

あとは会場へのアクセスですが、これは上で紹介していたタグを使えば簡単にできます。

  • 他のウェブサイトへリンクさせるタグ
    <a href=”URL” target=new>リンクさせる文字「メーカースペック表」など</a>
    URLの部分にリンクさせるURLを記載します。

その他の金券を出品する時

次に株主優待券などの金券を出品する時の商品説明作成のポイントを紹介します。

金券の説明に関しては、ほとんどの人が「写真をご覧ください」程度で終わらせていますが、ここで商品の使い方なども案内できれば、他の出品者と差別化できます。できる限り詳しく記載しておいた方がいいですね。

ポイントとなるのは下記の通りです。

  • 商品の名前(正式名が無難です)
  • 商品単価または商品内容
    株主優待券は冊子タイプなどもありますから、内容を記載しておくと親切です
  • 商品数(○○円分など)
    ほぼ確実に質問がくるので、書いておいた方が楽だと思います。
  • 有効期限
  • 入札個数(1枚、10枚セットなど)
    入札単価について質問がくることが多いです。
  • 公式サイトへのリンク

商品説明を全て調べて記載していくのは思ったより手間がかかります。だからと言って、「商品の利用方法が分かる方のみ入札をお願いします。」という記載は不親切だと私は考えています。(質問でも利用方法についてはよくきますしね。)

そこで、公式サイトへのURLをリンクとして載せておくのがおすすめです。そもそも商品の使い方について質問をするタイプの人は、自分で情報を調べるのが苦手な人がほとんどです。そういった方も見込み客として取り込むには、「ここに説明が書いてありますよ。」とリンクを張りつけておくのが一番楽な方法ではないかと思います。

最近はスマホで入札する人も増えていますから、そもそも調べるのが面倒だという人も多いでしょう。できれば商品の使い方も記載しておきたいですが、出品者側としてはちょっと大変です。リンクの記載があれば、商品の利用方法についての質問もほとんどきませんから、このやり方が一番手間も削減できるのではないかと考えています。

公式サイトへのリンクも上で紹介しているタグで簡単に作れます。

  • 他のウェブサイトへリンクさせるタグ
    <a href=”URL” target=new>リンクさせる文字「メーカースペック表」など</a>
    URLの部分にリンクさせるURLを記載します。

服を出品する時の

金券は出品も大分楽なのですが、だんだんと記載していく内容も増えてきます。次は服を出品する時の商品説明作成のポイントです。

服は写真にもちょっとした工夫が必要ですが、サイズの記載に一番手間取ると思います。ポイントとなるのは下記の通りです。

  • 商品名(メーカー名も込みがいいです)
  • 色(タグなどに書いてあります)
  • 商品サイズ
  • 商品情報(汚れやシミなどの特記事項)
  • 商品状態(新品未使用・中古美品・中古品・ジャンク品など)

ここで手間取るのが商品サイズですよね。私も初めて出品する時は非常に手間取ってしまいました。ただ、これには無料で情報を紹介しているサイトがあったので、ここでおすすめしておきます。

洋服のサイズを測る時に参考になるサイト

洋服の寸法の測り方(サイト閉鎖)というサイトに詳細が載っています。サイトイメージをちょっと紹介します。

洋服の寸法の測り方より(サイト閉鎖)

ここのサイトでは、それぞれの採寸でどこを測るのかも画像で分かるようにしてくれているので、服に疎い私には非常に便利で親切なサイトでした。

私の経験上、トップスなら「着丈」「肩幅」「袖丈」ボトムスなら「ウエスト」「股上」「股下」のサイズを記載しておくだけで、入札率・落札率が大きく変わります。

このサイトは非常に便利なので、洋服の出品をする際にはぜひブックマークをしておくことをおすすめします。

関連記事「詳しい採寸方法とサイズガイド|タカシマヤファッションスクエア

詳しい採寸方法とサイズガイド | 大人のための高感度ファッション通販 タカシマヤファッションスクエア
商品サイズの詳しい採寸方法の説明です。

物品を出品する時

洋服以外の物品を出品する場合はある程度パターン化できると思います。次は物品を出品する時の商品説明作成のポイントです。

物品の場合には写真もそうですが、サイズの情報が一番重要になります。また、サイズを測る時についでに発送で一番安い方法が何になるのかも把握しておくことが重要です。ポイントとなるのは下記の通りです。

  • 商品名(メーカー名も込みがいいです)
  • 色(タグなどに書いてあります)
  • 商品サイズ(横幅・奥行・高さ)
  • 商品情報(汚れやシミなどの特記事項)
  • 商品状態(新品未使用・中古美品・中古品・ジャンク品など)

バッグなどならマチ・ポケット数も記載しておくと親切です。また、形が複雑なものの場合、横幅や奥行き、高さにも長辺・短辺の記載もしておくとより親切だと思います。

商品情報への記載は必要ないと思いますが、この時に重さもついでに量ってしまえば、宅配便、はこBOON、レターパックプラス、レターパックライト、定型外郵便のどれが一番安くなる発送方法か分かるのでついでに量ってしまうことをおすすめします。

また、商品の落札予想価格が5000円を超えるなら、宅配便にしてしまった方が30万円までの保証もあるので安心だと思います。

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オススメ

即売くんなどに上のポイントを整理して下書きにしておけば、出品時には情報を打込むだけでよくなります。

私はオークションで出品する商品種類別と、発送方法別に20個ぐらいの下書きを作っているので、あとは商品名と商品情報を載せるだけで出品できるようにしています。

こういった効率化も副業などでは重要になってきますから、ぜひ利用していただければと思います。

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この記事をご覧の方には「レターパックライトと速達郵便はどっちがお得?レターパックライトの便利な使い方」も参考になります。

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