【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?

ムーンライトながら最新情報|夏の運転日は7/22~9/4

ムーンライトながら 青春18切符・青春18きっぷ
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青春18きっぷ(青春18切符)の利用時期に被せる形で運行している快速列車に「ムーンライトながら」があります。

夏の運転日は7/22~9/4となっています。

今回は青春18きっぷを使う方はよくご存じのムーンライトながらについてです。

この記事をご覧の方には「青春18きっぷのバラ券を金券ショップで購入する4つのコツ」も参考になります。

青春18きっぷのバラ券を金券ショップで購入する4つのコツ
青春18きっぷ(青春18切符)はJRで購入できるのは5回券のみとなっていますが、金券ショップなら青春18きっぷのレンタル方式をはじめ、3月1日に利用できるようになってからは、バラ券をお客様から買取でき次第販売可能になります。価格に関しては地域によってかなり差がある青春18きっぷのバラ券ですが、金券ショップで青春18きっぷのバラ券を買うのにちょっとしたコツもあります。毎シーズンの青春18きっぷ争奪戦を外から見てきた金券ショップの店員として、金券ショップで青春18きっぷのバラ券を購入するコツをお伝えします。

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ムーンライトながらとは

ムーンライトながらは、東京駅 – 大垣駅間東海道本線経由で運行する夜行快速列車です。

青春18きっぷの発売期間にほぼ合わせる形で1日1往復が運転されています。

ムーンライトながらの時刻表

時刻表は毎シーズンほとんど変わりません。

  • 東京23:10→大垣5:53
  • 大垣22:49→東京5:05

ムーンライトながらの運転日

  • 東京発 23:10
    2019年7月22日(月)~2019年9月3日(火)運行
  • 大垣発 22:48
    2019年7月23日(火)〜 2019年9月4日(水)運行

参考サイト:ニュースリリース|JR東海

ムーンライトながらの指定席料金

指定席料金も夏の期間と変わらずです。

ムーンライトながらに乗るには、乗車券のほかに指定席券が必要です。

基本的には520円ですが、閑散期は320円(夏は9/1のみ)になります。

停車駅の紹介

ムーンライトながらの停車駅は上り線と下り線で若干違いがあります。

上り線の停車駅

東京駅 – 品川駅 – 横浜駅 -沼津駅 – 静岡駅 – 浜松駅 – 〔豊橋駅〕 – 名古屋駅 – 岐阜駅 – 大垣駅

※〔〕内が上り線のみの停車駅です。

下り線の停車駅

東京駅 – 品川駅 – 横浜駅 – (小田原駅) – 沼津駅 – 静岡駅 – 浜松駅 – 名古屋駅 – 岐阜駅 – 大垣駅

※()内が下り線のみの停車駅です。

 青春18きっぷを利用してムーンライトながらを利用するには

青春18きっぷは乗車券のみの利用が可能なので、ムーンライトながらを利用するには、上で紹介した料金の指定席券が別途必要です。

東京駅から大垣駅に行く場合のお得情報

東京駅から大垣駅に行く場合、普通に購入した場合の乗車券代は6800円になりますが、小田原から大垣までは当日中に運行するので、青春18きっぷを使った方が安くなります。

その場合、東京-小田原間1490円+2370円=3860円となり、乗車券代を2940円も安くできます。

※青春18きっぷ1回分を5回分÷5で計算(11850÷5=2370)

青春18きっぷを2回分利用してもいいのですが、1490円<2370円のため、東京-小田原間は普通に切符を購入して利用した方がお得になります。

大垣駅から東京駅に行く場合のお得情報

大垣駅から東京駅に行く場合も、普通に購入した場合の乗車券代は6800円になりますが、豊橋駅から東京駅までは当日中に運行するので、ここでも青春18きっぷを使った方が安くなります。

その場合、大垣-豊橋間1940円+2370円=4310円となり、下り列車ほどではありませんが、ここでも乗車券代を2490円も安くできます。

※青春18きっぷ1回分を5回分÷5で計算(11850÷5=2370)

ここも、青春18きっぷを2回分利用してもいいのですが、1490円<2370円のため、東京-小田原間は普通に切符を購入して利用した方がお得になります。

指定席切符の販売開始日の注意点

ムーンライトながらは青春18切符利用者に大人気の列車で、なかなか予約を取れないことでも有名です。

通常、JRで指定席券を購入する際は、最速でも1ヶ月前にならないと購入できません。

目的の日付のムーンライトながらの指定席券を購入するために、販売開始日に購入することを目指す必要があります。

1ヶ月前っていつから考えて1ヶ月前なの?

ここで注意しておきたいのは、1ヶ月前は乗車日の1ヶ月前で考える方が多い点です。

実際には、指定席券の発売開始は「乗車する列車が始発駅を発車する日の1か月前の10時」となっています。

そのため、日付が変わった後に停車する小田原以西から下り列車に乗車する予定で指定席券を購入する場合でも、発売開始日を「乗車日の1か月前」と誤認していると、同日の10時に購入しようとしても既に完売となっている場合があるのです。

つまり、3月25日に小田原駅から大垣駅にムーンライトながらを利用して旅行に行こうとした場合、指定席券が購入できるのは、2月24日の10時からとなるということです。

確かに、小田原駅を出るのは3月25日なのですが、その列車は東京駅を3月24日に出発しているので、1ヶ月前を2月24日とみなすということです。

ムーンライトながらなど、夜行列車を利用する際には、十分に注意した方がいいですね。

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