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株主優待券が配られる時期になってきました。権利確定の早い株主優待券はもう配られ始めていますね。
今日は「京急」で親しまれている京浜急行の株主優待券を紹介します。
この記事をご覧の方には「京王電鉄株主優待券の使い方|お得になる区間・料金のまとめ」も参考になります。
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切符タイプの株主優待券の特徴
京浜急行では1,000株以上保有している人を対象にして、年に2回株主優待を実施しています。
京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)を取得するためには、3,000株以上を保有する必要があります。
3,000株以上保有すると1回の優待で6枚の京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)がもらえます。
以下同じく5,000株以上で15枚、1万株以上で30枚、2万株以上で60枚がもらえます。
5,000株以上のケースでは、京急EXイン無料宿泊券といずれかを選択するシステムになります。
3万株以上だとそこに電車全線パス1枚もしくはホテルグランパシフィックLE DAIBA無料宿泊券の選択肢も出てきます。
3万株以上の場合切符90枚、45,000株以上だと135枚、6万株以上だと180枚の株主優待チケットが配布されます。
ちなみに3万株以上を3年以上にわたって継続して保有している場合には、上の条件にプラスしてさらに京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)が15枚配布されます。
株主優待券の使い方
京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)の使い方ですが、切符の扱いと一緒だと思ってください。
つまり京急の電車を利用するときに駅の改札機に、株主優待券を入れます。
そして電車を降りるときに、また改札機に株主優待券を通して回収する形です。
つまり1回の乗車で1枚の優待券を使う形になります。
区間に関しては一切関係なしで切符1枚を消費しますから、少しでもお得に優待券を利用したければ、なるべく長距離の区間を利用するときに活用したいところです。
横須賀在住の方で、東京の仕事場に通勤している人が優待券を利用すれば、かなりお得といえます。
切符タイプの株主優待券の利用可能区間
京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)は京急の全線と京急バスの全路線で利用することが可能です。
電車の場合、京急本線と空港線、大師線、逗子線、久里浜線で使用が可能です。
ちなみに泉岳寺駅からは都営地下鉄が走っていて、こちらへの直通運転をしている電車もあります。
しかし泉岳寺駅以降の都営地下鉄の路線は別途で運賃が必要になりますので、注意してください。
また京急ではウィング号と呼ばれる特急が運行しています。
このウィング号に乗車する場合には、株主優待券の他にも着席整理券を別途で購入する必要があります。
京急が何らかの事故などで見合わせになった場合、振替輸送を利用する人もいるでしょう。
振替輸送の場合、優待券は利用できませんからあらかじめ理解しておいてください。
優待券は京急電鉄の路線の他にも、京急バスでも利用が可能です。
対象となるのは京浜急行バスと羽田京急バス、よこはま京急バス、川崎鶴見臨港バス、湘南京急バスになります。
高速乗り合いバスやアクアラインバス、品川・川崎・横浜駅などを発着する中距離バス、川崎駅前―川崎病院線、川崎市の受託路線、深夜急行バス、定期観光バスに関しては優待券を利用することはできません。
深夜・早朝バスでは利用が可能ですが、優待券の他に深夜と早朝の割増運賃を支払う必要があります。
空港リムジンバスに関して原則優待券は利用できないのですが、横浜駅や横浜駅西口―羽田空港線だけは利用可能です。
ヤフオク落札価格相場
京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)は年に2回配布され、それぞれ有効期限は半年間となっています。
もしそこまでに優待券を使いきることができなければ、ただの紙切れになってしまいます。
期限内に株主優待券を使いきることができなければ、売却することも検討しましょう。
優待券は結構買取対応してくれる所が多く、金券ショップやチケットショップでは買取に積極的なお店も多いです。
その他には、ネットオークションで出品する方法もあります。
結構いいお金になることもあって、ちょっとした小遣い稼ぎをするにはオススメの方法といえます。
オークション落札相場の検索方法
ネットオークションで出した場合の価格ですが、落札価格のデータを提供しているオークファンというサイトがあります。
このオークファンの情報を基にすると、京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)1冊程度であれば200~300円といった価格で落札される傾向があります。
しかしセットになっていると、より高額取引が実現できる可能性があります。
たとえば過去のデータを見てみると、株主優待券の8枚セットが出品されたことがありました。
この商品の落札価格を見てみると、4,500円となっています。
無料で配布された株主優待券が、これだけの金額に化ければかなり大きな副収入になるはずです。
東京と神奈川をつないでいる路線で、東京と神奈川の中では広範囲で運行されています。
このため、東京に通勤・通学で利用する人も多く、京浜急行(京急)株主優待券(切符タイプ)をオークションにかけると買い手は比較的付きやすいといえます。
私鉄の株主優待券はここで紹介した株主優待券と同様の仕組みになっているものがほとんどです。
切符タイプの乗車証、定期券タイプの乗車証、グループ企業で利用できる冊子になっていることが多いです。
鉄道系の株主優待券カテゴリーにそれぞれの情報をまとめています。
よかったらこれらのページも参照ください。
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