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先日記事にもした、2017年5月31日有効期限のANA株主優待券がとうとう届き始めました。私の店舗でも、ちらほら買取依頼や問い合わせがくるようになっています。
以前の記事で「最新のANA株主優待券を金券ショップで高く売るコツ」を紹介していますが、買取相場がどのように動くのかが一番みなさんが気になる所だと思います。
今日は私が独自にANA株主優待券の買取価格相場を予測してみました。株主の方はぜひ参考にして下さい。
[テキストANAスカイツアーズ]
最新のANA株主優待券は今金券ショップでどのくらいの買取価格なの?
最新(2017年5月31日期限)のANA株主優待券の本日(2016年5月23日)の買取相場は下記の通りです。
金券ショップでのANA株主優待券買取価格
2500円~3400円程度
この買取価格の理由については、以前の記事「最新のANA株主優待券(2016年11月30日期限)を金券ショップで高く売るコツ」と同様になるので、ここから転載します。
まずは最新のANA株主優待券が使える期間です。上にもありますが、2015年12月1日~2016年11月30日とありますね。
つまり、2015年11月中はまだ利用できないのです。
5月中は買取価格に変更はないと私は予想していますが、配布が始まったので、買取価格に変更がある可能性もあります。
ただ、ほとんどの金券ショップでは、6月になるまで買取価格は最大3000円程度で推移していくはずです。
ヤフオクではANA株主優待券の相場はいくらぐらいなの?
金券ショップの買取価格を紹介しましたが、ヤフオクではどの程度の値段がついているのでしょうか?
オークションの落札相場をオークファントップ
今後の株主優待券の買取相場推移を予測しました
配布されて間もない2017年5月31日までのANA株主優待券ですが、今後の金券ショップでの買取価格相場を予測してみました。
金券ショップに売りに行く予定の方は参考にしてください。
2016年5月中:2500円~3400円程度
2016年6月中:2500円~3400円程度
2016年7月上旬:2500円~3200円程度
2016年7月下旬:2500円~3000円程度
2016年8月中:2500円~3000円程度
2016年9月中:2500円~3000円程度
私の予測では、2017年5月31日期限のANA株主優待券の買取価格は3400円程度が上限となると考えています。
ANA株主優待券が最も利用される期間の1つである8月のお盆期間の航空券予約状況と、株主優待券を利用した航空券予約に関する制限によっては相場が暴落してしまう危険もあると考えています。
私も最近知ったのですが、実はみなさんが想像しているよりもANA株主優待券が配布されている枚数は多いのです。
2016年11月30日期限のANA株主優待券は金券ショップでの販売価格相場とヤフオクでの落札価格相場がかなり近い状況になり、大体4500円~5000円ぐらいで落ち着いていました。
価格相場が落ち着いていた理由に、5月GWの航空券予約には制限がかかっていなかったことが非常に大きく作用しています。しかし、今回は状況が違います。
航空券予約の制限内容によっては、毎年消費されていた一定数のANA株主優待券が消費されずに残ってしまうことになります。
そうなると、販売価格を下げてANA株主優待券を購入して航空券が安くなる区間を増やさないと配布されたANA株主優待券を全て消費することが難しくなってしまいます。
これが私を含め全国の金券ショップが2017年5月31日期限のANA株主優待券の価格相場を上げにくい理由の1つとなっています。
また、東京でANA株主優待券の販売価格が下がっている理由でもあります。
しかし、私が把握している情報の限りでは、ほとんどの金券ショップではANA株主優待券の店頭販売価格が4000円を下回ることがないように設定しているようです。
販売価格の相場は大体4000円~5000円程度で大きく崩れることは今の段階ではないと思います。
こういった事情があるため、2017年5月31日期限ANA株主優待券の金券ショップでの買取価格相場は3400円程度を上限として推移すると私は睨んでいます。
2017年5月31日期限のANA株主優待券は買取価格が2500円以上なら売りでOK
2016年11月30日期限のANA株主優待券は買取価格相場も比較的高めに推移していました。
買取価格は配布当初が2500円~3000円程度で、高値が付いた時は4000円~4500円程度の買取価格になることもありました。
ですが、今回のANA株主優待券はお盆の繁忙期に利用できる数が減ってしまうことが確実となっているので、恐らく相場の上限は3400円程度、もし4000円で売却できれば相当運がいいのではないかと考えています。
この買取価格相場の読みは、ANA株主優待券の販売価格が最悪3500円程度まで下落してしまう可能性があることが理由です。
お盆の航空券利用状況次第ではかなりの金券ショップや旅行会社が泣きを見ることにもなりかねない不安定な状況です。
仮に金券ショップでの販売価格が3500円程度になってしまった場合は、買取価格は最大でも3400円にしか設定できません。ただ、多くの金券ショップでは在庫も抱えているので、恐らく2000円~2500円程度、最悪の場合は2000円未満の買取価格になってしまう可能性もあります。
なので、どちらかといえば今のうちにANA株主優待券は売ってしまった方がリスクが少ないと私は考えています。
今なら金券ショップの買取価格相場は2500円~3400円程度ですから、3000円で売却できればラッキーです。
また、買取価格相場上限が3400円程度の予想なので、相場暴落のリスクを考えれば、買取価格が高騰する可能性に賭けるのはリスクが高めの選択だと思います。
ANA株主優待券の販売価格と買取価格の全国相場を調べる方法
金券ショップでは様々な株主優待券を取り扱っていますが、そのほとんどがヤフオクでも出品されています。これはANA株主優待券も例外ではありません。
出品者が金券ショップの場合もあるのですが、株主さん自身がオークションで株主優待券を出品することもあるようです。
インターネット上での売買が発達している現在では、金券ショップもヤフオクの価格相場を無視することができなくなってきています。
販売価格にしろ、買取価格にしろ、ヤフオクの相場に比べて販売価格が高過ぎれば敬遠されますし、買取価格が低すぎればお客様が怒って帰ってしまうということもあります。
そのため、金券ショップの買取価格や販売価格の設定を知るためにヤフオクの現在の落札価格相場情報を知っておくことは非常に有利に働きます。
ANA株主優待券を売る予定の方は、オークファントップ への会員登録をおすすめします。
無料会員でも現在の相場を調べるには十分です。オークションの利用回数が多い人なら、有料会員でも月額513円と安い金額ですからこちらもおすすめです。
ちなみに、有料会員なら、過去3年分のオークション落札実績を何度でも検索することができるようになります。
「せどり」での副業や「リサイクルショップ」「金券ショップ」を運営している方、古物商許可を副業に利用するため持っている方などは有料会員に登録しておくのがいいと思います。
格安航空券の購入ならANAやJALの株主優待券もいいけどANAスカイツアーズもおすすめ
[ANAスカイツアーズ]
「2018年5月31日期限|ANA株主優待券の価格相場情報とその予想」を投稿しました。こちらもご覧ください。
2019年7月31日現在、ANA株主優待券の買取価格は4,450円~4,500円程度です。お盆が過ぎ買取価格が安定してきました。
2019年5月10日~5月15日頃を目途に、2020年5月31日期限となる最新のANA株主優待券が株主へ配布され始めます。
2019年5月11日に最新のANA株主優待券の配布当初の買取価格が3,500円~4,000円と明らかになりました。
最新のANA株主優待券が利用できるのは2019年6月1日からなので、配布当初から高値で取引されるとは考えにくいです。
[テキストANAスカイツアーズ]
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[ANA]
[テキストANAスカイツアーズ]