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新幹線を利用する場合でも、自由席を利用する際には予約は必要なく当日に切符を購入することが可能です。
新幹線回数券の利用できない期間を除けば、金券ショップで新幹線の格安チケットを購入するのもおすすめです。
また、新幹線格安チケットは金券ショップの回数券だけじゃないので、仮にGWやお盆、年末年始などの繁忙期でも新幹線を安く利用する方法はあります。
さて、東京発の新幹線でも東海道・山陽新幹線は利用者の最も多い新幹線となっています。
そんな東海道新幹線は自由席を利用するのが最も安く新幹線を利用できる方法になります。
今回は、自由席の利用でも高確率で座席を確保するためにはどのような工夫ができるかを紹介します。
※今回の記事は東海道新幹線についての話がメインとなっています
金券ショップで販売している新幹線回数券の使い方や利用条件についてはこちら
新幹線回数券は金券ショップでかなり売れる商品です。
その分問い合わせも多いので、使えない期間、指定席への変更方法、途中下車や乗り越し精算、乗継割引、学生割引、小人料金、払い戻し方法、有効期限、買取価格を高くするコツなど、個別の情報についても詳しく紹介しています。
この記事をご覧の方には「金券ショップでクレジットカードが使えない理由」も参考になります。
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始発駅から利用する方法
東京近郊にお住まいの方や新幹線をよく利用する方にとっては半ば常識になるかもしれませんが、東海道新幹線を利用する場合は品川駅から乗車するより東京駅から乗車した方が自由席で座れる確率が高くなります。
ディズニーに遊びに行く方や、その他の東京近郊のレジャー施設を利用する方、出張などで東京駅や品川駅を利用する方も多いと思います。
ディズニーは最寄り駅が舞浜駅になるので東京駅を利用することになると思いますが、目的地の場所によっては東京駅より品川駅の方が近くて便利な場合も多く、帰りの新幹線でも品川駅を利用しようと考えている方もいると思います。
しかし、品川駅は東京駅から出た新幹線が最初に停車する駅でもあるので、最終列車はもちろん、最終列車から2時間程度の間は自由席もかなり混雑します。
なので、多少遠回りになったとしても帰りの新幹線は東京駅から乗車した方が自由席の座席を確保できる可能性が高くなるのです。
東京駅も品川駅も新幹線を利用する場合は料金が変わらない!?
また、東京駅を利用する場合でも品川駅を利用する場合でも、切符の区間は東京(都区内)となるため、どちらの駅を利用しても料金が変わることはありません。
新幹線に乗るのが品川駅でも東京駅でもいいのであれば、より自由席の座席を確保しやすい東京駅から新幹線に乗った方がいいのは言うまでもありません。
普段新幹線を利用しない方やスマートフォンで乗り換えの情報を見て列車を利用している方ほど、帰りの新幹線でも品川駅を利用しやすいので注意した方がいいでしょう。
利用日や利用時間によっても、新幹線自由席の混み具合は変わってきますが、慣れていないうちは東京駅を利用するのをおすすめします。
この方法は東海道新幹線や山陽新幹線の始発駅となる、名古屋駅や新大阪駅、博多駅でも利用可能な方法です。
新横浜から新幹線に乗る場合は指定席がおすすめ
東海道新幹線を利用する方は、東京駅や品川駅から乗ることが多くなりますが、その次に利用者が多いのが新横浜駅からの利用です。
実は、東海道新幹線を利用する時に、自由席の座席を確保が一番難しいの駅の1つが新横浜駅です。
その理由は、品川駅からの乗車より東京駅からの乗車をおすすめしているのと同じ理由です。
新幹線は東京駅や品川駅で、多くの方が自由席の座席を既に利用した状態で新横浜駅に到着します。
そのため、11時~16時の間など、よほど空いている時間帯や閑散期でないと自由席に座ることが難しくなるのです。
また、利用する新幹線が「こだま」や「ひかり」なら、まだ自由席を利用できる可能性も高くなりますが、「のぞみ」を利用する場合はさらに注意が必要です。
「のぞみ」には自由席が1号車から3号車までの3車両しかなく、東京駅、品川駅、新横浜駅に停車した後は、名古屋駅までノンストップです。
新幹線の車両名 | 自由席の車両編成(700系) |
---|---|
こだま | 1号車~7号車・13号車~15号車 |
ひかり | 1号車~5号車 |
のぞみ | 1号車~3号車 |
仮に新横浜駅で自由席に座れなければ、名古屋まで約1時間20分もの間立ちっぱなしになってしまいます。
私が実際にこれを経験したことがあるのですが、実際これだけの時間立ちっぱなしでいるのはかなり辛いです。
新横浜にも中華街やみなとみらい、赤レンガ倉庫など遊びに行ったりデートに人気のあるスポットがたくさんあります。
遊び疲れて乗った列車なのに座れないのはかなりきついはずです。荷物が多ければなおさらきついでしょう。
「ひかり」や「こだま」を利用する場合は、まだ季節や時間帯によって自由席に座れることもあるのですが、「のぞみ」を利用する場合は可能な限り指定席を利用することをおすすめします。
最終列車の利用は避ける
指定席の予約をしているなら問題ないのですが、新幹線の最終列車を利用する場合は東京駅から乗る場合以外で自由席を利用するのは自殺行為です。
最終列車は平日はビジネスマン、休日はレジャー客の利用が多くなるため、品川駅ですら自由席を確保するのはまず不可能です。
また、最終列車に限らず、最終列車から1時間~2時間ぐらい前の新幹線の乗車率も比較的高くなりがちなので、東京駅を利用する場合でも、2~3本前の列車の出発時間ぐらいから並んでおかないと自由席の確保は厳しいです。
時間に融通が効くなら最終列車の2時間前には新幹線に乗っておきたいところです。
もし、どうしても最終列車を利用する場合や最終列車の2時間以上前の新幹線に乗るのが難しい場合は、素直に指定席を予約しておいた方がいいでしょう。
朝一番の列車も混みやすい
最終列車の発車時間から1時間~2時間の間は混むのは容易に想像できますが、始発の列車から1時間~2時間程度の間もかなり混み合う時間帯です。
ただ、最終列車と違い、朝一番の新幹線に関しては、休日は比較的空いている場合もあります。
平日はビジネス利用の方が多く、目的地への到着時間を考えると7時発~8時発の新幹線がかなり混み合うことが予想されます。
休日の場合でも、USJに遊びに行く方なら早めに目的地に行きたいでしょうから、朝一の新幹線もそれなりに混み合います。始発ぐらいなら多少空いているかもしれません。
なので、始発列車は最終列車ほどではないとはいえ、休日でも9時出発の新幹線ぐらいにならないと自由席を確保するのは難しい可能性が高くなります。
平日はまず無理だと考えておいた方がいいかもしれません。
私が実際に利用した経験も踏まえると、大体11時~16時頃が自由席でも余裕で座席を確保できる時間帯になります。
それでも、同乗者が多くなればなるほどまとまって座るのは難しくなるのは注意しておきたいところです。
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金券ショップをよく利用している方の中には、かなり新幹線や在来線の切符に適用されている料金ルールに詳しい方もいらっしゃいます。
そんな方でも新幹線回数券や在来線回数券の乗り越し精算のルールが、通常の切符の料金計算のルールと違うことをご存じない場合もあります。
金券ショップに目的の区間の切符がない場合に、別の区間を買おうとする方もいらっしゃいますが、回数券における乗り越し精算のルールについて誤解していることもあるので、なるべく詳しく利用区間についてヒアリングしています。
たまに鬱陶しそうにされてしまうこともありますが、せっかく安くしようと金券ショップを利用していただいていますから、損をさせるわけにはいきません。
ご面倒かもしれませんが、一緒にどうしたら料金が安くなるのかを考えさせていただければ嬉しく思います。店頭でもちょっとだけお付き合いいただければ幸いです。
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遠出をする方の中には、現地でホテルを利用する方もいると思います。
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