封筒の切手代・はがきの切手代はいくら?切手の値段や種類についても解説

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手紙やはがきを出すのが珍しくなってしまった昨今、封筒の切手代やはがきの切手代がすぐに思い浮かばなくて困ってしまうこともありますよね。

今回は、封筒の切手代・はがきの切手代、切手の値段や種類についても解説していきます。

この記事をご覧の方には「金券ショップで切手の購入・売却をする時に注意する8つのポイント」も参考になります。

金券ショップで切手の購入・売却をする時に注意する8つのポイント
収入印紙と同じように、金券ショップで販売・買取をしている切手に関しても疑問を持っている方は多いでしょう。なので今回は、金券ショップで切手を購入する場合や、買取依頼・売却・換金をする時に注意するポイントについてお伝えします。

[テキスト切手買取]

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はがきの切手代は6月1日から値上げされている

はがきを郵送したい際、現在の値段がどうなっているかをチェックする必要があります。

というのも、近年の郵便料金は細かく改定される傾向があり、いつまた料金に変化があるかがわからないためです。

2017年6月から「はがき」は62円に値上がり

2017年6月に郵便料金の改定があり、はがきの郵送料金にも影響が出ています。旧料金は52円でしたが、改定後の料金は62円に見直されて10円の値上がりになっています。

電子メールや各種アプリケーションによるやりとりが拡大していく中で、はがきによるコミュニケーションは減少の傾向があります。

それに伴ってかかる人件費などの見直しと共に、郵便料金の値上げが実行されたということのようです。

2018年用年賀はがきは52円の販売で据え置き

ただし例外があり、2018年度の年賀状(2017年末に出す分)についての料金は据え置きということになりました。

通常はがきを使う機会は大きく減少しているものの、年賀状だけを見ればまだまだ習慣として根強く残っていることもあり、据え置きで良いとの判断がなされたのかもしれません。

数枚~数十枚程度であればそれほど打撃はありません。しかし、年賀状を毎年数百枚~千枚単位で出す人に、10円の値上げはかなり響きます。この点は英断と言っても良いでしょう。

2018年度分で様子を見ながら、今後を考えるということだと思います。

関連記事「【戌年・年賀状】平成30年(2018年)用年賀はがきの販売は11月1日から

【戌年・年賀状】平成30年(2018年)用年賀はがきの販売は11月1日から
2017年11月1日(水)から来年(戌年)用の年賀はがきの販売が始まりました。早速金券ショップには郵便局員からの持ち込みが大量に来ていて、既に多くの金券ショップでは全種類の年賀はがきの販売が開始しています。

通常はがきや私製はがきで年賀状を出すことも可能

この年賀状送付の料金の据え置きは、通常はがきや私製はがきを使った年賀状にも適用されます。

切手を貼る部分の下に赤色・朱色のペンで「年賀」と書く基本的なルールを守ることで52円で送ることができます。

通常はがきについては、余っている旧料金のはがきは使えないということではなく、62円になるように10円切手を貼れば今までと同じように使うことができます。

もし切手代が足りない場合は、差出人のもとに戻されてしまいます。相手先に届くまで余計な時間がかってしまうので注意しましょう。

懸賞用などにたくさんのストックがある場合でも問題ありません。通常はがきを出す機会が多いのであれば、10円切手を多少ストックしておくとスムーズかもしれません。

関連記事「【最新】定形郵便・定形外郵便の値段表|速達・特定記録・簡易書留の料金一覧(2017年6月1日以降の料金)

【最新】定形郵便・定形外郵便の値段表|速達・特定記録・簡易書留の料金一覧(2017年6月1日以降の料金)
基本的に郵便料金は重さで決まりますから、キッチンスケールなどで重さを量れば料金が分かります。ただ、いつも面倒で困るのが特定記録や速達・簡易書留などのオプション料金が、事前に調べようとしてもネット上のどこにも料金表がないのです。そこで料金表を作っちゃいました。2017年6月1日から郵便料金が変わっています。

封筒の切手代は重さで決まる

通常はがきを送る際の料金は基本的に変化がありませんが、封筒を送る際の値段は最終的な重さによって変化します。

定形郵便と定形外郵便

定形内郵便・定形外郵便というカテゴリがあり、そのそれぞれのカテゴリのなかでもさらに細かく料金の設定がしてあるため、印象としてはややこしい面もあります。

封筒を郵送する際の最も安い料金は重さ25gまでの82円となっています。

定形内郵便の限度は重さ50gまでで、こちらは92円の料金です。

重さ25gならA4用紙3枚~5枚送付できる

A4サイズ用紙1枚が約4gとされているので、重さ25gなら、3枚~5枚程度までは最低料金で送れることになります。

この試算では、封筒の重さや封を閉じるための糊・シールはもちろん、最後に貼り付ける切手などの重さも考慮しています。

ただしこれはあくまでも定形内料金のケースなので、A4サイズ用紙を折らずに送りたい場合は話が別になります。

50g以上は定形外郵便

50gを超えた郵便物は定形サイズでも定形外郵便として扱われます。

92円分の切手があれば必ず送れると思い込んでいると、想像以上に封筒の重さがかさみ、料金が足りなくなることもあるので注意しましょう。

近年は便箋を手作りしたり、デコレーションを施したり、大きめのクリップでとめるなどの手紙の送り方が流行していることもあり、意外と重さが出るというケースがあります。

重量に自信がない場合は郵便局での計量がおすすめ

92円以内で送付できる定形郵便は、50g以内の重量にする必要があります。

自宅で量るのが面倒くさい場合や、はっきりわからなくて不安という場合は、送りたい封筒を郵便局に持ち込むことできちんとした料金を知ることができます。もちろん、その場で料金を払うことも可能です。

定形外郵便は120円から

A4サイズ用紙を折らずに送りたい場合は定形外郵便で送ることになるので、料金は92円より高くなります。

定形外郵便の最低料金は120円となっていますが、こちらも重さによって料金に変化が出てくるので注意しましょう。

場合によってはレターパック、レターパックライトなどの別形態のサービスのほうが料金が安く済むケースもあります。

郵便局の封書・荷物の送付サービス料金はとても細かく設定されているので、一度サイトで確認してみるのがおすすめです。

関連記事「レターパックライトと速達郵便はどっちがお得?レターパックライトの便利な使い方

レターパックライトと速達郵便はどっちがお得?レターパックライトの便利な使い方
ヤフオクで頻繁に買い物をするような方はご存知かもしれませんが、普段あまり郵便などを利用しない人ってレターパックが非常に便利なものであることも知らなかったりしますよね。こんな便利な発送方法を知らないのはもったいないので、速達郵便とレターパックライトの違いについてまとめてみました。

定形外郵便に6月1日から「規格外」「規格内」ができました

郵便局の封筒・荷物の送付にかかる料金が2017年6月に細かく改定され、今までよりもさらにややこしくなりました。

特に、ネットオークションやインターネット通販などで、郵便サービスを頻繁に利用する人は注意が必要です。

ヤフオクでもよく利用される定形外郵便

ネットオークションやインターネット通販でよく利用されるのはおそらく定形外郵便のサービスでしょう。

ハンカチや小さめのタオル、文房具などの購入でいちいち宅配便のサービスを選択していては送料が重くのしかかってくるためです。

近年はインターネットを通じた商品の売買が盛んになっていることもあり、郵便局での荷物送付サービスは通常のはがきや手紙の配達に引けを取らない率にまで上がってきていると思われます。

定形外郵便に「規格内」と「規格外」の区分けができた

さまざまな送付サービスへの対応水準を維持するため、2017年6月にさまざまな郵便サービスの料金改定がおこなわれました。

その結果、定形外郵便にかかる料金形態が細かくなり、一部値上げと値下げが生じています。

まず、定形外郵便に「規格内」と「規格外」というカテゴリが設けられました。

今までは定形内郵便と定形外郵便というカテゴリだったところに、新しい規格が一つ加えられたようなイメージです。

郵便局は定形外郵便が嫌い?

定形外規格内は長さ34cmまで、幅25cmまで、厚さ3cmまで、重さ1kgまでとなっており、今までの定形外郵便の料金とほぼ変わらない印象です。

定形外規格外は基本的にこれから外れる大きさ・厚みの荷物に対して適用されます。

例えば大きめのポスター、傘などをインターネットで購入して定形外郵便で送ってもらう場合はだいたい定形外規格外になると思われます。

ヤフオクやモバオク・メルカリなどのネットオークションで頻繁にやりとりされる物品の、ほとんどは定形外郵便「規格外」となるでしょう。

恐らく、郵便局はあまりにも数量が増えたこれらの荷物を捌ききれなくなったのでしょう。値上げの意図には、オークション貨物の締め出しが、かなり明確に現れています。

ヤフオクなどでの料金トラブルに注意

荷物を送付する側は郵便局の料金改定に敏感ですが、送付してもらう側はいつまでも旧料金のイメージで考えてしまう部分があります。

説明してもらうまで分からずに「こんなに送料はかからないはずだ」などの余計なトラブルを招く可能性があります。

もし、定形外郵便で荷物を送付する機会が多い場合は、あらかじめわかりやすいように伝えておくのがスムーズでしょう。

関連記事「2017年6月1日からはがきの料金と定形外郵便の料金に規格内・規格外という設定が追加されます。

2017年6月1日からはがきの料金と定形外郵便の料金に規格内・規格外という設定が追加されます。
まだ知らない方も多いようですが、2017年6月1日に郵便料金が大幅に改定されます。対象となるのは、はがきと定形外郵便で、はがきは52円から62円に、定形外郵便には規格内と規格外ができ、軽くても大きい荷物の料金は高くなります。

今回の価格改定でも新しく発行される切手の額面はなし

郵便料金の改定にともない、通常はがきや定形内・定形外郵便にかかる料金にもかなり変化が見られ、新料金で送付するのに必要な切手の額面の種類も変化することになりました。

まず、通常はがきの値段が52円から62円になるのを受けて、旧料金の52円はがきの販売は2017年の5月に終了しています。

今後は62円の通常はがきを、郵便局の窓口やコンビニなどで購入することが可能になります。

52円はがきは62円はがきの出現後すぐ無くなる

一部金券ショップなどであれば旧料金のはがきが残っている可能性もあります。

ただ、そのままでは売りにくいこと、郵便局の窓口に持っていけば切手などとの交換もできることなどから、52円通常はがきはすぐに姿を消すことになるでしょう。

旧料金のはがきがまだたくさん余っているという場合は、貼る切手の枚数にこだわりがないのであれば10円切手を加えることで問題なく送付することができるので安心してください。

料金変更で必要な切手の種類も変わる

定形外郵便の料金にも見直しが入ったことにより、こちらで必要な切手の種類も変化します。

今までの定形外郵便の特徴といえば、長さ・幅・厚みの3辺の合計が90cmに収まっていれば良かったので、厚み自体はそれほど気にすることなく送付できていたことです。

しかし今回の改定によって、定形内規格内という基準が設けられ、厚みに「3cmまで」というルールが導入されました。

さらに長さにも制限が入り、34cmまでというルールに変更されています。このルールから外れるものは定形外規格外というこれまた新しい基準が適用されることになります。

定形外規格外の料金に適した切手は発売されない

切手の額面に大きな変更が見られるのはおそらくこの定形外規格外の料金に関連した部分でしょう。

定形外規格内の料金は今までの据え置きとなっていますが、定形外規格外に関しては重さによって85円~100円の値上げになっているためです。

定形外規格外の新料金は265円や305円など、やや中途半端な印象の設定もあります。しかも、適した切手の組み合わせが作りにくく、金券ショップで安く購入するのも難しいでしょう。

なので、正確に料金をはかることや切手の用意が面倒くさい場合は、素直に郵便局の窓口へ持ち込むのが最も簡単・確実な方法となります。

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多くの金券ショップでは切手の買取は額面の○○%という形で行います。
私のお店も同じで、価格相場としてはバラの切手が70%~80%程度、100枚シートの切手で80%~90%程度となっています。

切手の買取価格は金券ショップによってかなり差がある

切手の買取価格は金券ショップによってかなり違いが出ます。
というのも、多くの金券ショップは切手の買取にそれほど力を入れていないからです。

また、切手に関する専門知識が乏しいことも多く、機械的に額面の○○%で買取をするという査定方法が多いです。

切手の収集ブームも今は昔

加えて、一時期ブームにもなって切手を収集していた人達がかなり高齢になっていることもあり、プレミア切手などがあっても販売先がないという状況にもなり得ます。

また、外国の切手など、特に中国切手に関しては店員でも価格相場を知らなかったり、評価できなかったりすることが多いため、買取を断られてしまうということも多々あります。

切手買取ならバイセルがおすすめ

切手の買取は、力を入れている金券ショップに依頼するのが、最も高く買い取ってもらえます。

切手買取のバイセルなら、郵送買取(宅配買取)もやっているので、近くの金券ショップに持ち込む前に一度検討してみるのがおすすめです。
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買取価格を高くするために一番いい方法は「金券ショップがほしい切手の額面を聞く」ことです。

年賀はがきを切手などに交換する前に、必ず買取依頼をする金券ショップに問い合わせをしておくのがポイントです。

近くに金券ショップがないという方でも、金券ショップの郵送買取サービスを利用する手もありますから、金券ショップの店舗検索などからお店を調べてみてください。

生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法も参考になります。

生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法
金券ショップで働いていると、数ヶ月に1回ぐらいのペースで、ご主人様が生前集めていた切手コレクションを、ご遺族の方がお持ち込みになるケースに遭遇します。切手の枚数や状態にもよりますが、コレクションとして保管されていた切手は、1枚ずつのバラであることが多く、額面もまちまちです。また、金券ショップには来客も多いため、買取専門店やリサイクルショップのように、その場で買取価格を提示することはまずできません。ほとんどのお客様にはご納得いただけていますが、稀に怪訝そうな顔をされるお客様もいらっしゃいます。査定が遅いとご不満のお客様もいらっしゃるでしょうが、そういうわけにもいきません。今回は、生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法についてお伝えします。金券ショップでどのように切手を査定しているかもコッソリお知らせします。

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このページをご覧の方は「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」も参考になると思います。

初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと
金券ショップに金券を売りに行く時、初めてだと分からないことも多いですよね。金券を売る時にはちょっとしたコツがあるのも事実です。今回は金券ショップに金券を売る前に確認しておくことをお伝えします。
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