商品券やギフトカードを利用したい方は大抵何か欲しいものがあって、それを購入するために金券ショップを利用していると思います。
なので、用途や商品ジャンル、お店ごとに利用できる商品券やギフトカードをまとめてみようと思いました。
今回は家電量販店で使える商品券・ギフト券・株主優待券を店舗別にリスト化しました。お役に立てれば幸いです。
ここで紹介する商品券・ギフトカード以外にも、JCBギフトカードや全国百貨店共通商品券、イオン商品券、セブン&アイ共通商品券、ドン・キホーテ商品券について記載した記事もあります。
この記事をご覧の方には「【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?」も参考になります。
家電量販店で節約するために知っておきたいことをテーマ別にお伝えします。
家電量販店で家電を買う時に注意したいことはポイントバックの率です。現金での会計だと家電量販店ではどこも10%のポイント還元が通例のようです。
商品券を利用した場合は現金と同様にポイントが付きますが、ギフトカードを利用した場合やクレジットカードを利用した場合は大抵がポイントバックの率が2%引きになります。
この理由はクレジットカード会社の手数料が関係しています。クレジットカードやギフトカードが店舗で利用された場合は店舗側が手数料を負担することになります。その手数料は2.5%~3.5%程度となっていて、入金まで1ヶ月~2ヶ月程度かかるなどキャッシュフローにも影響を与えています。このことからポイントバックの率が割り引かれているのです。
今では家電もネットショップで購入できるのものがほとんどで、大抵の商品はネットショップの方が安いのですが、現物を見たり商品に関する説明を受けるならどうしても店舗に行く必要があります。
ネットショップが安い理由は店舗を持てばかかるはずの人件費やアフターサービスなどの経費を削減しているからで、価格だけで判断すると却って割高になってしまう場合もあります。
商品券なし
株主優待券あり:500円券(1,000円ごとに1枚利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:ヤマダ電機株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトのお問い合わせページで公開しています。
利用できるギフトカードの種類は多いとは言えませんが、VJA/VISAギフトカード以外の大手信販系ギフトカードが利用できるので及第点と言えます。検索でもすぐに情報にたどりつけます。
ギフトカードの利用に関しては積極的とは言えないが消極的でもないといったところです。
商品券あり:ビックカメラ・コジマの商品券が相互利用可能
株主優待券あり:1,000円券(ポイント付与なし)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:ビックカメラ株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトの「選べるお支払い」ページにて公開しています。
こちらのページは画像付きで非常に分かりやすくなっているので、お店としてもギフトカードの利用を推奨していることが伺えます。ポイントについての記載もしっかりしていて商品券・ギフトカードの利用に関して積極的であると言えます。
利用できるギフトカードも国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)はもちろん、ダイナースやアメックスも利用できるようになっています。また、意外にもびゅう商品券も利用できます。
商品券なし:QRコード読み取り式のギフトカードがあります
株主優待券あり:500円券(2,000円ごとに1枚利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:エディオン・EDION株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトではギフトカードを利用した支払いに関するページが見つかりませんでした。検索等でも公式ページが出てこないので、情報提供に関してそれほど積極的ではないことが伺えます。
ただ、利用できるギフトカードは多く、国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)はもちろん、ダイナースやミリオン、アメックスも利用できるようになっています。
こちらのサイトでは実際に問い合わせもしているようですが、回答もしっかりしているので、実際の利用に関してそれほど問題はないと思われます。
商品券なし:一部の共通商品券が利用可能です。
株主優待券なし:非上場企業のため
コーポレートサイトの「お支払い方法」ページで公開しています。利用できるギフトカードの種類が多く、国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)はもちろん、ダイナースやアメックスも利用できるようになっています。また、びゅう商品券や日専連ギフトカードも利用できる店舗です。
これらのことからもお店としてギフトカードの利用を推奨していることが伺えます。ポイントについての記載もしっかりしていて商品券・ギフトカードの利用に関して積極的であると言えます。
商品券なし
株主優待券あり:1,000円券(1回の会計で10枚まで利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:ケーズホールディングス株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトではギフトカードを利用した支払いに関するページが見つかりませんでした。検索等でも公式ページが出てこないので、ギフトカードの利用・情報提供に関して消極的であることが伺えます。
こちらのサイトでは実際に問い合わせもしているようですが、回答も店頭で聞いてくれというやや不親切なもので、実際の利用に関しても店員が利用できるギフトカードを知らないなどのトラブルが予想されます。
ただ、利用できるギフトカードの種類は多く、国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)の他に日専連ギフトカードも利用できます。
商品券なし
株主優待券あり:最大10%の割引券
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:ノジマ株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトの「サービス案内|お支払い方法について」のページで公開しています。利用できるギフトカードの種類が多く、国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)はもちろん、ダイナースやアメックスも利用できるようになっています。
株主優待券を利用した割引は、恐らくポイントバックの即時適用だと思われるので、ギフトカードでの支払いの場合は8%割引になると思われます。
商品券なし:チャージ入金式のギフトカードがあります
株主優待券あり:200円券(2,000円ごとに1枚利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:上新電機株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトの「選べるお支払い方法」のページがありますが、利用できるギフトカードの詳細に関しては掲載されていません。利用できるギフトカードも国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)のみとなっているので、ギフトカードの利用・情報提供に関してそれほど積極的ではないことが伺えます。
商品券あり:ビックカメラ・コジマの商品券が相互利用可能
株主優待券あり:500円券(2,000円ごとに1枚利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:コジマ株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトの「店舗からのお知らせ」のページで公開しています。掲載されている画像が少し古いものですが、利用に関してそこそこ積極的であることが伺えます。利用できるギフトカードの種類が多く、国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)はもちろん、ダイナースやアメックスも利用できるようになっています。
※公式サイトのページでは国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)のみ紹介されています
商品券なし:ギフトカードがあります
株主優待券あり:500円券(5,000円ごとに1枚利用可能)
株主優待券に関しては下記関連記事で詳しく説明しています。
関連記事:ベスト電器株主優待券を利用して節約|買い物系株主優待券
コーポレートサイトの「ベスト電器 ベスト電器商品券の利用方法」のページではベスト電器のギフトカードのみ情報を公開しています。
利用できるギフトカードは国内大手信販系(JCB・VJA/VISA・三菱UFJニコス・UC)のみのようで、インターネットの情報を見る限りではギフトカードの利用に対する対応もあまりよくないようで、ギフトカードの利用に関しては消極的であることが伺えます。
金券ショップで購入できる便利な金券は家電量販店で利用できる商品券やギフトカード、株主優待券だけではありません。
色々な金券が販売されてる金券ショップを、賢く使ってお得に節約しましょう。
【商品券】を金券ショップで購入|チケットショップの販売価格相場
【ギフトカード】を金券ショップで購入|チケットショップの販売価格相場
【旅行券】を金券ショップで購入|チケットショップの販売価格相場
クレジットカードで商品券・ギフトカードを
購入できるサイトはこちら
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金券ねっと!
今回は大手家電量販店で使える商品券・ギフト券・株主優待券を紹介しました。商品券やギフトカードなどの金券は、通常クレジットカードでの購入ができません。
金券ショップを利用する場合もクレジットカードの利用はできないことがほとんどです。
しかし、金券ネットではクレジットカードで金券を購入することができます。
もちろん、金券ショップで購入するように安くなるわけではありませんし、配送料などの手数料もかかりますが、ギフト用のチケットを購入したい場合など、こちらの方が便利な場合もあるでしょう。
この記事をご覧の方には【金券ねっと】この記事をご覧の方には「【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?」も参考になります。