ヤフオクで頻繁に買い物をするような方はご存知かもしれませんが、普段あまり郵便などを利用しない人ってレターパックが非常に便利なものであることも知らなかったりしますよね。
こんな便利な発送方法を知らないのはもったいないので、速達郵便とレターパックライトの違いについてまとめてみました。そのうちレターパックプラスについての記事も書くつもりです。
ヤフオクのコツについては、他にも商品発送方法の紹介をしたり、写真を工夫して撮りたい方へのアドバイスをしています。また、ヤフオクの商品入札・落札のコツやヤフオクの商品が落札後何日ぐらいで届くかについての情報提供もしています。
この記事をご覧の方には「商品券やギフトカードを郵送するなら簡易書留かレターパックがおすすめ」も参考になります。
レターパックライトについての概要は「レターパックライトの基本事項|追跡番号の使い方や配達日数・料金・購入場所を紹介」で説明しているので、気になる方はそちらを参照ください。
まずはレターパックライトと速達郵便の違いについてまとめておきます。
特徴 | レターパックライト | 速達郵便 |
---|---|---|
速達かどうか | ほぼ速達 | 速達 |
料金 | 一律360円 |
|
追跡番号 | あり | なし |
不着時保障 | なし | なし |
仕事柄私もレターパックライトが速達扱いなのかどうかが気になったので、郵便局に問い合わせをしたことがあります。
その時の回答は「速達とは言えないけど、ほぼ速達と同じですよ」というものでした。
恐らく、郵便局側もレターパックライトを公式に速達扱いとはしていませんが、配送の都合上レターパックプラスと同じ車両で運ぶことになっているのだと思います。
レターパックプラスは郵便局も公式に速達扱いとしていますが、もしレターパックライトもレターパックプラスの配達のついでに持って行っているなら、結果としてレターパックライトもほぼ速達になるのではないかと思います。
以前ヤフオクの配送について記事を書いたこともありますが、レターパックライトの配達の早さは目を見張るものがあります。
東京からの出荷として考えた場合、集荷日の翌日にはほぼ本州全域に配達できるぐらいレターパックライトはすぐに配達されます。公式には普通郵便と同様の配達基準となっていますが、今のところレターパックライトは速達と考えていいと思います。
配達までの日数について気になる方は、「レターパックプラスの配達にかかる日数を追跡機能を使って一覧にしました」も参照ください。
↑でまとめたレターパックライトと速達郵便の違いでは、どちらも郵送事故の補償がありませんでした。
郵送事故とは、発送した郵便物が何らかの事情でなくなってしまい、送り先に届かない事故のことです。ヤフオクで1万回ほど出品と発送をしたことがある私の経験則では、定形郵便で500回~1000回に1回ぐらいの確率で郵送事故が起こります。
郵送事故の保障がないということは、万が一郵便物が届かなかった場合でも送り主も郵便局も何もしてくれないということです。
チケットの配送などでよくあるトラブルなのですが、こういった場合の郵送事故はいくつか原因が考えられます。
特にチケットや契約書など重要な書類や金銭的に価値のあるものを送る場合は郵送事故が大敵となります。全て簡易書留にすればすむ話でもありますが、経費はなるべく抑えたいですよね。
そこで出てくるのがレターパックライトと速達郵便なのです。
レターパックライトの方がおすすめになるのは下のとおりです。
速達郵便の方がおすすめされる場合は下のとおりです。
最後にレターパックライトの便利な使い方を紹介します。
レターパックライトを発送する場合、厚さが3cmを超えてはいけません。ただ、レターパックライトの側面には厚さが3cmになる部分が青く塗られています。
文章だと分かりにくいので画像で説明します。
この部分には折り目がついているので、簡単に3cm以内の箱型にすることができます。
低面にも厚さ3cmになる部分で折り目が付いているので、それで折り込むと↓のようになります。
このようにレターパックライトを箱型にしてしまえば、契約書などの分厚い書類やカタログ・パンフレットなども簡単に封入できますし、封入した内容物が3cm以内に収まっているかも簡単に判別することができます。
ちなみに、厚さ3cm以内でないとポストに入らないので注意が必要です。レターパックライトの場合はポストに入らない厚さになってしまった時点で配送不可になってしまいます。
買取価格を高くするために一番いい方法は「金券ショップがほしい切手の額面を聞く」ことです。
年賀はがきを切手などに交換する前に、必ず買取依頼をする金券ショップに問い合わせをしておくのがポイントです。
近くに金券ショップがないという方でも、金券ショップの郵送買取サービスを利用する手もありますから、金券ショップの店舗検索などからお店を調べてみてください。
生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法も参考になります。
このページをご覧の方は「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」も参考になると思います。