先日「レターパックライトと速達郵便はどっちがお得?レターパックライトの便利な使い方」という記事を作成しましたが、レターパックにはレターパックプラスという、レターパックライトのグレードアップ版があります。
せっかくですから、このレターパックプラスについても知ってもらおうと思ったので、今回は雑品を送る時に便利なレターパックプラスの使い方を紹介します。
この記事をご覧の方には「商品券やギフトカードを郵送するなら簡易書留かレターパックがおすすめ」も参考になります。
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レターパックプラスについては、最新の記事「レターパックプラスの基本事項|追跡番号の使い方や配達日数・料金・購入場所を紹介」でも説明しているので、こちらの記事をご覧いただいてもいいかと思います。
ここでは以前の記事で説明している文章を引用します。
レターパックプラスの発送条件
- 料金:510円
- 厚さ制限:なし
- 重量制限:4kg以内
- 発送方法:ポスト投函、窓口手渡し(厚さが3cm以上の場合は窓口手渡しのみ)
- 配達方法:相手と対面手渡し、受領印かサインをもらう(ゆうぱっくなどと同じ方法)
- 追跡番号:有
- 速達:有(自動的に付いてきます)
- 紛失等保障:なし
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ヤフオクに商品をよく出品する方は分かるかもしれませんが、小物の配送って結構面倒なんですよね。
レターパックプラスで商品を発送する時に一番気になるのは割れ物など商品に傷がついたり割れてしまったりしないかという1点です。
レターパックプラスで送るのに適しているのは「洋服」などの割れることがないものや、「ジャンク品」などの割れても構わないもの、「箱付きの商品」など割れる可能性の低いものになります。
洋服やジャンク品を送る時にはそれほど封入に気を使わなくてもいいのですが、「箱付きの商品」を送る場合はそうもいきませんよね。
こういった場合のレターパックプラスの箱の作り方が郵便局に見本が飾ってあったりしますが、初めて見た時は私は目からうろこが落ちました。
画像で紹介していきます。
まずは側面を折っていきますが、折り目どおりには折りません。最初は少しぐちゃっとしてしまいますが、気にせず続けます。
↓のように整えたら反対側も同じように折っていきます。
全体像としては↓のような形になります。
箱の口もレターパックライトに比べてやや大きめになっています。
この折り方を利用してレターパックプラスの箱を作れば、箱入りの時計などの発送の時にも非常に便利になります。ただ、確実に厚さ3cmを超えてしまうので、発送の時には郵便局の窓口で受け渡しする必要があります。
レターパックプラスの配達にかかる日数が気になる方は、「レターパックプラスの配達にかかる日数を追跡機能を使って一覧にしました」をご覧いただくのをおすすめします。
買取価格を高くするために一番いい方法は「金券ショップがほしい切手の額面を聞く」ことです。
年賀はがきを切手などに交換する前に、必ず買取依頼をする金券ショップに問い合わせをしておくのがポイントです。
近くに金券ショップがないという方でも、金券ショップの郵送買取サービスを利用する手もありますから、金券ショップの店舗検索などからお店を調べてみてください。
生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法も参考になります。
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この記事をご覧の方には「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」も参考になります。