今回は2019年かもめーるの商品ラインナップをメインに紹介します。
令和元年初のかもめーるの販売は2019年5月30日(木)9:00から始まりました。定価は通常はがきと同じ62円ですが、金券ショップに行けば少しお得に購入できます。
商品ラインナップは無地、インクジェット紙、絵入り『海』、絵入り『ひまわり』と注文販売のオリジナルかもめーる(1種類)です。他にも、印刷が必要ないお手軽かもめーるも販売されます。
この記事をご覧の方には「2019年(令和元年)かもめーるのくじ当選番号発表!気になる当選番号は?」も参考になります。
[テキスト切手買取]
2019年かもめーるの商品ラインナップは下記の通りです。
郵便局での販売価格は全て1枚62円です。
無地・インクジェット・オリジナルの表面が郵便局公式サイトで紹介されています。切手の部分が金魚・花火とうちわ・あさがおと違いが分かりますね。
郵便局公式サイトより
絵入り『海』の表面と裏面です。切手部分は灯台になっています。
記入例があると作成時に助かりますね。
郵便局公式サイトより
絵入り『ひまわり』の表面と裏面です。切手部分はひまわりになっています。
記入例があると作成時に助かりますね。
郵便局公式サイトより
関連記事:書き損じのはがきは捨てる前に金券ショップに持って行くのが吉
通常のかもめーるを購入した場合、裏面にそれなりの文字数を記入する必要が出てきます。
自分の字に自信のある方や、手書きが苦にならない方ならいいのですが、私のように字を書くのが苦手という方には中々難易度が高いでしょう。
そんな方にはお手軽かもめーるがおすすめです。暑中見舞い用、残暑見舞い用、トトロコラボ商品の3種類が2絵柄ずつ販売されています。郵便局での販売価格は下記の通りです。
なお、定番商品ではないため、金券ショップでは販売されていない可能性もあります。気になる方は最寄りの金券ショップに問い合わせをしてみてください。
暑中見舞い用のお手軽かもめーるは「すいか」と「金魚」の2種類です。
郵便局での販売価格は5枚入り660円です。
郵便局公式サイトより
残暑見舞い用のお手軽かもめーるは「浜辺と貝」と「清流」の2種類です。
郵便局での販売価格は5枚入り660円です。
郵便局公式サイトより
トトロコラボ商品のお手軽かもめーるは「トトロとあさがお」と「トトロと歩くの大好き」の2種類です。
郵便局での販売価格は3枚入り640円です。
郵便局公式サイトより
2018年以前のかもめーる販売商品について知りたい方は下記関連記事をご覧ください。
関連記事:2018年かもめーるの販売価格は62円!?商品ラインナップも紹介
かもめーるの販売場所には当然「郵便局」があります。ただ、金券ショップでもかもめーるの販売がされていることを忘れてはいけません。
また、郵便配達員からかもめーるの販売をお願いされるケースもあるかもしれません。
手っ取り早く購入するなら郵便局がいいですが、割引販売はありません。
ただ、金券ショップなら1枚あたり5円程度の割引、郵便局員からの購入なら交渉次第で割引価格で購入できることもあるでしょう。
当然ですが、かもめーるの販売元である郵便局で購入するのは可能です。
郵便局では、定番4商品はもちろん、印刷済みの「お手軽かもめーる」も購入できます。
1つ注意しておきたいのは、トトロなどの人気となる商品が、店舗によって売り切れてしまうこともあることです。
単価が高い商品なので、お店の判断で少数しか仕入れない可能性もあるのです。
ライブチケットをはじめ、金券ショップなどでの転売を嫌う風潮も出ています。
かもめーるの場合は、ライブチケットの転売ほど嫌悪感を持たれることはないと思いますが、金券ショップを利用せずに安く購入したいと考える方もいるかもれません。
そんな方には郵便局員からの購入がおすすめです。
年賀はがきほどではありませんが、かもめーるにも販売ノルマが設定されています。
ほとんどの郵便局員は、かもめーるを金券ショップに売却しています。なので、郵便局員に知り合いがいる場合は、かもめーるの購入を打診すると喜ばれるでしょう。
気になる購入金額ですが、金券ショップの買取相場が75%~85%です。
なので、46.5円~52.7円より高い金額を提示すれば、喜んで売ってくれる局員もいるはずです。
購入枚数にもよりますが、56円~58円が狙い目です。「切りよく60円にして」なんていうのもありでしょう。
断られたら金券ショップで購入すればいいのです。
関連記事「金券ショップの転売で違法と合法の境目となるのは何か?」
定番4商品がメインとなりますが、かもめーるは金券ショップなら56円~58円で購入できます。
注意点は大きく4つです。
あくまでも買取品になるので、定番商品以外の買取依頼が金券ショップに来ることはないでしょう。
当然、購入も定番4商品が基本となります。稀にお手軽かもめーるの買取依頼もありますが、せいぜい数枚~数十枚ですし、買取依頼は7月中旬以降にならないとこないでしょう。
また、未使用品ではありますが、買取品のため新古品となっています。輸送時や保管時に汚れ・折れ・曲がりが出ることもあります。
よくあるのは、店員の手が汚れていて黒ずんでしまった部分があること、角をぶつけてへこんでしまうことです。
東京や大阪・名古屋などの大都市圏の金券ショップになるほど、10枚からの販売や5枚単位での販売など、バラ売りにかかる労力を減らそうとする傾向にあります。
地方都市レベルなら1枚から購入できることもありますが、地域によっては1枚から購入できないこともあるでしょう。
金券ショップは店員がアルバイトである確率がかなり高いです。なので、枚数の間違いには客側が注意しておくにこしたことはありません。
特に注意したいのは、48枚の購入だったのに、47枚しかなかったというようなケースです。
私のお店では購入時に枚数の確認をしたり、5枚や10枚をあらかじめまとめておいたりして、数え間違いを防いでいますが、いい加減な金券ショップも多いので注意しましょう。
関連記事:金券ショップで切手の購入・売却をする時に注意する8つのポイント
暑中見舞い、残暑見舞いにかもめーるを受け取った方はいらっしゃいましたか?
お見舞いをいただくだけでも嬉しいものですが、商品が当たるとより一層嬉しさも増しますね。商品が当たった場合って先方にお礼を言うものなのでしょうか?
あまり必要ないと思いますが、何かの機会に話をしておくといいかもしれませんね。
あと、かもめーるが余ってしまったという方は金券ショップに売ってしまうのもありです。
売る時はしっかり相見積もりを取っておくのがおすすめです。店頭の在庫状況でかなり値段が上下する商品なので注意しましょう。
近くに金券ショップがないという方でも、金券ショップの郵送買取サービスを利用する手もありますから、金券ショップの店舗検索などからお店を調べてみてください。
生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法も参考になります。
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このページをご覧の方は「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」も参考になると思います。