今回は楽天ポイントギフトカードの基本情報をはじめ、使い方や使えるお店、購入方法、購入可能場所、金券ショップでの買取価格や換金率を紹介します。
ギフト券タイプの楽天KCギフトカードの使い方・使えるお店・購入方法・買取/換金率はこちら
楽天ポイントギフトカードは額面が3,000円・5,000円・1万円の3種類で、1,500円~5万円までの自由な金額が選べる楽天ポイントギフトカードバリアブルも購入可能です。
自分の[楽天ポイント受取]
金券ショップでの販売価格は額面の95%程度、買取は不可となる店舗が多いです。金券ショップで購入するのもやや難しい金券になるでしょう。
クレジットカード会社が発行しているギフトカードにはJCB、VJA(VISA)、三菱UFJニコス、UCなどがあります。また、全国百貨店共通商品券などの商品券も人気です。
この記事をご覧の方には「【ギフトカード】を金券ショップで購入|チケットショップの販売価格相場」も参考になります。
楽天ポイントギフトカードの基本情報は下記の通りです。商品券は基本的に発行している店舗でのみ利用できる金券となっています。楽天ポイントギフトカードは[楽天市場]でのみ使える楽天ポイントが受け取れるギフトカードです。
基本情報 | 摘要 |
---|---|
商品券名 | 楽天ポイントギフトカード |
発行会社 | 楽天株式会社 |
券種 | 3,000円、5,000円、1万円 1,500円~5万円までの入金タイプもあり |
有効期限 | 半年 |
お釣り | 出ない |
ポイント | 不明 |
使えるお店 | [楽天市場] Edy(エディ)やANAマイルに変換も可能 |
購入場所(例) | 全国のコンビニやスーパー・ドラッグストアなど 金券ショップ ヤフオクなどのインターネット販売 |
楽天ポイントギフトカードとは楽天のスーパーポイントを[楽天市場]の様々な店舗で利用できるカードのことです。その名前の通り贈り物として適しているほか、自分で使用する際にも便利です。
このポイントは現金と同じ感覚で使用することができるわけですが、それをそのままギフトにしてしまおう、ということで発売されたのが楽天ポイントギフトカードです。いわば「楽天ポイントのプレゼント」といった形です。
楽天ポイントギフトカードはコンビニエンスストアなどでの購入時から6ヶ月の有効期限があります。また、ポイント受取になるのでお釣りは出ません。
なお、獲得した楽天ポイントの有効期限が、ポイントの受取から6ヶ月ではなく、楽天ポイントギフトカードの購入から6ヶ月なので注意してください。
例えば、1月1日に購入した楽天ポイントギフトカードを2月1日にポイントに交換した場合、楽天ポイントの有効期限は7月1日になるということです。
この楽天ポイントギフトカードには2つのタイプがあります。まず金額があらかじめ固定されているタイプです。これは3,000円、5,000円、1万円の3種類が用意されています。
金額がやや高めなのが特徴ですが、こちらはギフト用に適しています。
もうひとつは購入する際に金額を指定できるタイプです。レジで1,500円~5万円まで好きな金額を指定することで、その額面のカードを作成することができます。
こちらの方が利便性が高い分便利ですが、金額固定タイプに比べると取り扱っている店舗がやや少ないマイナス点があります。こちらはギフトだけでなく個人での使用にも適しています。
ギフト利用はもちろんですが、ネット決済の際、いろいろな理由でクレジットカード決済はしたくない、あるいは銀行振り込みなどは面倒くさいといったケースもよくあるものです。そんな時にこの楽天ポイントギフトカードはとても重宝します。
楽天ポイントギフトカードは[楽天市場]で利用することができます。[楽天市場]には様々な店舗が出店していますが、ここでは2018年にショップ・オブ・ザ・イヤーとなった店舗を紹介します。
他にも[楽天市場]には様々な店舗が出店しています。2018年楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー
楽天ポイントクラブに案内がありますが、楽天ポイントを楽天Edy、ANAマイルに交換することもできるようです。
Edyの場合は1ポイント1円、ANAマイルの場合は2ポイント1マイルのようです。この方法なら、[楽天市場]以外での利用も可能でしょう。
楽天ポイントギフトカードの購入可能場所を知らず、どうやって買ったらいいか迷っている人のために、楽天ポイントギフトカードの購入可能場所をまとめたリストを用意しました。
基本情報の部分でも紹介していますが、よかったら参考にしてください。
楽天ギフトカード 購入可能場所(一例) |
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より詳しい情報は楽天ポイントギフトカード公式サイトをご覧ください。
楽天ポイントギフトカードを贈答用で購入したい方は、コンビニエンスストアかスーパー、ドン・キホーテがおすすめです。
コンビニではもらえないかもしれませんが、スーパーやドン・キホーテのサービスカウンターであれば熨斗も無料ですし、小箱に料金もかからないところが多いです。
また、ラッピングなどもしてもらえます。なお、ここでの購入方法は現金のみになるので注意してください。
楽天ポイントギフトカードを安く手に入れるために、金券ショップで購入しようと考える方は多いでしょう。また、楽天ポイントギフトカードをもらっても、利用の予定がない方は、金券ショップで換金しようと思うかもしれません。
楽天ポイントギフトカードは、金券ショップで購入するのも可能ですが、入手はやや難しくなるでしょう。また、売却・換金は不可となる店舗が多く難しいと思われます。
楽天ポイントギフトカードは金券ショップで額面の95%程度で販売されています。
ただ、買取を受付していない分、専門の業者等からの仕入れとなるため、金券ショップにもそこまで在庫が多く入荷することはないでしょう。
私のお店でも一時期入荷していましたが、そこまで頻繁に売れる商品ではなく、6ヶ月の有効期限がネックとなってしまったので、定番の商品としては扱わなくなってしまいました。
首都圏や大都市圏の金券ショップなら扱っている可能性が高くなるでしょう。
金券ショップでは楽天ポイントギフトカードの買取・換金が不可となることが多いです。また、買取可能だったとしても、換金率は90%程度で、低いお店だと80%~85%になることも考えられます。
楽天ポイントギフトカードを買取不可とする金券ショップが多いのは、[楽天ポイント受取]から簡単にポイントを移行できてしまうことが原因です。裏面のID番号など目隠し部分が剥がれている場合、写メなどで簡単にポイントの移行ができてしまいます。
また、楽天ポイントギフトカードが、コンビニなどのレジを通すことで初めて利用可能となる、POSAカードであることも大きな原因です。
そもそも、カードにポイントが入っているかどうか確定していないので、確認などに手間がかかることが多く、さらに有効期限も6ヶ月しかないので、金券ショップ泣かせの商品であることは間違いありません。
一部の金券ショップでは買取しているようですが、最寄りに店舗がない可能性も高いので、自分で利用する方法を考えた方がいいかもしれません。
関連記事「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」
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今回は楽天ポイントギフトカードを紹介しました。楽天ポイントギフトカードなどの金券は、通常クレジットカードでの購入ができません。
金券ショップを利用する場合もクレジットカードの利用はできないことがほとんどです。
しかし、金券ネットではクレジットカードで金券を購入することができます。
もちろん、金券ショップで購入するように安くなるわけではありませんし、配送料などの手数料もかかりますが、ギフト用のチケットを購入したい場合など、こちらの方が便利な場合もあるでしょう。
この記事をご覧の方には【金券ねっと】この記事をご覧の方には「【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?」も参考になります。