iTunesカードに限らず、最近は電子マネーが増えています。
また、コンビニエンスストアなどでも、たくさんの種類の電子マネーが販売されています。
以前の記事で結婚式の2次会におすすめの商品を紹介しましたが、私が最近出席した結婚式の2次会の景品でもAmazonギフトカードをもらいました。
これらの電子マネーは、使う人には非常に嬉しい景品なのですが、そのサービスを全然利用していない人はなかなか利用ができなくて困ってしまいますよね。
今回は、iTunesカードの金券ショップでの販売情報や買取情報についてお伝えします。
この記事をご覧の方には「Amazonギフトカードを金券ショップで購入して節約|アマゾンギフトカード格安販売や登録方法について」も参考になります。
最近金券ショップでiTunesカードを取り扱うようになったのはご存知でしたでしょうか?
金券ショップで取り扱っているiTunesカードと販売価格は下の表の通りです。もちろん、額面通りの金額であれば、コンビニエンスストアやビックカメラのような家電量販店などで購入することもできます。
iTunesカード | 金券ショップ 販売価格 |
---|---|
1,000 円 | 950 円 |
1,500 円 | 1,425 円 |
3,000 円 | 2,850 円 |
5,000 円 | 4,750 円 |
10,000 円 | 9,500 円 |
iTunesカードの販売価格は95%で設定されていることが多く、1,000円分のiTunesカードなら950円で購入できます。
コンビニエンスストアなどでも販売されてますが、金券ショップで販売しているiTunesカードも、これら正規店の販売商品と何ら変わりありません。
iTunesカードの購入場所では、多くの方がコンビニエンスストアをイメージするでしょう。
他にも、ビックカメラやヨドバシカメラ、ケーズデンキなどのような家電量販店や、amaten - アマテン
販売価格は額面通りになっていますが、ビックカメラなどの家電量販店では、3ヶ月に1回ぐらいの頻度で、iTunesカードを2枚購入すると1割引(90%販売)というセールを行うことがあります。
このセールを利用して購入すれば、金券ショップで購入するよりお得にiTunesカードを購入できることもあります。
クオカードがコンビニで利用できることも有名です。ただ、iTunesカードの購入にクオカードを利用することはできません。
コンビニエンスストアで販売しているiTunesカードやAmazonギフトカード、ラインプリペイドカードなどは、金券扱いになるからです。
クオカードも金券ですが、共通のルールとして金券で金券を購入できないというものがあります。このルールがないと、金券を販売している代理店が、発行者から手数料だけ取られてしまうからです。
例えば、クオカードの利用で1,000円の商品が売れた場合、コンビニはクオカードの発行元に数%の手数料を支払うことになります。
なので、クオカードでiTunesカードが買えるようにしてしまうと、コンビニは1,000円分の手数料をクオカードの発行元に支払うことになってしまいます。
iTunesカードの販売元であるアップルから、コンビニは手数料をもらえるはずですが、その手数料がそのまま、もしくは手数料以上の金額が、クオカードの手数料として支払うことになってしまうのです。
これでは、コンビニ側に何のうまみもないので、金券を利用して金券を購入することはできなくなっているのです。
金券ショップの店頭でもよく買取依頼をされることがあります。ただ、このタイプの電子マネーを金券ショップは買取しないのが普通です。
というのも、iTunesカードなどの電子マネーはコンビニエンスストアでも販売されていますが、これらの電子マネーには、店頭で並んでいる状態ではお金が入っていないからです。
以前私がお店で実際に経験したことなんですが、コンビニエンスストアなどの入り口に並べられている電子マネーを持ってきてしまい、それを売りに来た人がいました。
お店で買取した時は気がつかなかったのですが、お客様に販売した後で「使えない」というクレームがきてしまったので、買取依頼をしたお客様にその旨を伝え、買取金は返却してもらいました。
「00A」タイプのクオカードも金券ショップでは買取できない商品として有名ですね。
全ての買取依頼をするお客様がそうだというわけでは決してないのですが、iTunesカードなどの電子マネーはお金が入っていないかもしれない可能性があるのです。
私が対応したお客様は古物商のルールで、住所や連絡先も控えておいたので事なきを得ましたが、リスクが高いものを金券ショップは買取しないようにしています。
実際に、それ以来私のお店でも電子マネーの買取はしないように対応を変更しました。
金券ショップで電子マネーを買い取ることは基本的にありません。ただ、ビックカメラなどの家電量販店で購入したiTunesカードのように、レシートに商品番号が印字されていれば、買取する金券ショップもあります。
コンビニなどで購入した場合でも、レシートに商品番号が印字されていれば、入金されてる照明になるので買取も可能でしょう。
ただ、目隠しされている部分が削られてしまっている場合は買取不可になります。
店頭買取の条件が厳しいiTunesカードなどを、金券ショップはどうやって仕入れているのか気になる方がいるかもしれません。私のお店では信頼できる業者からの仕入れだけでやっています。
この業者について詳しく話すことはどうしてもできませんが、実際のところ、私もあまり詳しくは知らないというのが現状です。
私は金券ショップの業界に入ってからそれほど時間が経っていませんが、金券ショップは大阪発祥の商売なのはあまり知られていません。
金券ショップで扱っているいくつかの商材に関しては大阪のある金券ショップが業者から仕入れをしています。iTunesカードもその1つなのです。
金券ショップは結構横のつながりも強く、金券ショップ同士の取引もみなさんが思っているより多く、そして頻繁に行われています。
大阪の金券ショップも、億単位の金額を利用して商材を仕入れているので、なるべく早く現金を回転させる必要がでてきます。
そういった関係もあって、今ではほとんどの金券ショップでiTunesカードが販売されているのです。
ipadやipodを利用している人はかなり多いと思います。金券ショップでiTunesカードを購入しても、使えるサービスは同じですからこの機会に利用してみてはいかがでしょうか?
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今回はiTunesカードの紹介をしました。iTunesカードの買取をしている金券ショップもありますが、地域によっては電子マネーを買取していない店舗もあるでしょう。
そんな方には電子マネーの個人売買サイトがおすすめです。金券ショップで買取を断られてしまった電子マネーでも、個人間で売却することなら可能です。
格安のiTunesカードが欲しい方にもamaten - アマテン
この記事をご覧の方には「Amazonギフトカードを金券ショップで購入して節約|アマゾンギフトカード格安販売や登録方法について」も参考になります。