10年ぐらい前は[ストアアマゾン]はただのネットの本屋さんでした。
でも、今では本や電子書籍のKindleだけでなく、ファッションや家電、食品も購入できるようになっています。
最近では[テキストプライム]というビデオ配信などもやっています。
そんなAmazonにもAmazonのギフト券(アマゾンギフトカード)があります。
金券ショップの商材としても最近注目を集めていて、私のお店でも仕入れができるようになり販売しています。
今では定期的に売れる人気商品になりつつあります。
まだコンビニなどで定価で買っている方も多いと思うので紹介しておきます。
この記事をご覧の方には「iTunesカードを金券ショップで購入して節約|iTunes Store・App Store・iBook Storeで利用可能」もおすすめです。
Amazonギフトカードとは[ストアアマゾン]での買い物に利用できるギフトカード・商品券です。
当然Amazonでの利用に限定されるギフトカードですが、一般的な商品券・ギフトカードのようにこの点がマイナス点になることが少ないのが大きな特徴です。
しかし、Amazonは扱っていないものはないと言い切ってもいいほど豊富な品揃えを持っていますから、Amazonギフトカードさえ持っていればほとんどのジャンルの商品を購入できます。
ほとんど現金と同じ感覚で利用できるうえ、ネットでの決済が非常に便利という大きなメリットを備えています。
そんなAmazonギフトカードには大きく分けるとカードタイプとオンライン上で購入するタイプがありますが、一般的に目にして購入する機会が多いのはカードタイプです。
Amazonギフトカードをコンビニで見かけたことがある方も多いでしょう。
コンビニでは、3,000円・5,000円・1万円・2万円の4種類の定額タイプが用意されています。
他に、1,500円~5万円の範囲内で額面を1円単位で好きに設定できるバリアブルカードもあります。
なお、これらのギフトカードを利用する場合にはAmazonのアカウントを取得し、ログインしたうえでギフトカードを登録する必要があるので注意しましょう。
Amazonギフトカードには、先に紹介した定額タイプ・バリアブルカード以外にも種類があります。
コンビニなど店頭ではなく、オンラインで購入できるタイプがその一つです。
上記2種類で、いずれも15円~50万円という非常に幅広い範囲内で、1円単位で金額を設定することが可能です。
さらに、基本的にはカードタイプながら贈りものにピッタリなグリーティングカードタイプ、ボックスタイプなどもあります。
自分で使用する目的か、誰かにプレゼントするかによって選ぶ種類が異なってくるでしょう。
Amazonカードにお釣りという概念はありません。
残高が3,000円の状態で2,654円の買い物をすれば、346円がアカウントに残ります。
残高が346円だけ残ってしまった状態では次の買い物に使用するのは難しいですから、お釣りのように現金でもらえれば…。
と、思いたくもなるものですが、仮に次の買い物が346円以上になってしまっても、Amazonギフトカードとクレジットカード等での支払いを併用することができます。
最近金券ショップでAmazonギフトカードを取り扱うようになったのはご存知でしたでしょうか?
金券ショップに入荷することの多いAmazonギフトカードの額面と格安販売価格は下記の通りです。
Amazonギフトカード | 格安販売価格 96%~98%(目安) |
---|---|
3,000 円 | 2,880 円~2,940 円 |
5,000 円 | 4,800 円~4,900 円 |
10,000 円 | 9,600 円~9,800 円 |
20,000 円 | 19,200 円~19,600 円 |
販売価格は96%~98%で設定されていることが多く、3,000円なら2,880円~2,940円で購入できます。
Amazonギフトカードはコンビニエンスストアなどでも販売されていますが、金券ショップで販売しているAmazonギフトカードもこれら正規店で販売されているものとなんら変わりはありません。
同じ商品ならより安い方がいいですよね。
Amazonギフトカードなどの電子ギフト券個人売買サイトamaten - アマテンAmazonギフトカードに限らず、最近は電子マネーが増えています。
また、コンビニエンスストアなどでも、たくさんの種類の電子マネーが販売されています。
以前の記事で結婚式の2次会におすすめの商品を紹介しましたが、私が以前出席した結婚式の2次会の景品でもAmazonギフトカードをもらいました。
これらの電子マネーは使う人には非常に嬉しい景品なのですが、そのサービスを全然利用していない人にはなかなか利用ができなくて困ってしまいますよね。
金券ショップの店頭でもよく買取依頼をされることがあります。
ただ、このタイプの電子マネーを金券ショップは買取しないのが普通です。
というのも、Amazonギフトカードなどの電子マネーはコンビニエンスストアでも販売されていますが、これらの電子マネーには、店頭で並んでいる状態ではお金が入っていないからです。
「00A」タイプのクオカードも金券ショップでは買取できない商品として有名ですね。
以前私がお店で実際に経験したことなんですが、コンビニエンスストアなどの入り口に並べられている電子マネーを持ってきてしまい、それを売りに来た人がいました。
お店で買取した時は気がつかなかったのですが、お客様に販売した後で「使えない」というクレームがきてしまったので、買取依頼をしたお客様にその旨を伝え、買取金は返却してもらいました。
全ての買取依頼をするお客様がそうだというわけでは決してないのですが、Amazonギフトカードなどの電子マネーはお金が入っていないかもしれない可能性があるのです。
私が対応したお客様は古物商のルールで、住所や連絡先も控えておいたので事なきを得ましたが、リスクが高いものを金券ショップは買取しないようにしています。
実際に、それ以来私のお店でも電子マネーの買取はしないように対応を変更しました。
ディズニーの1dayパスポートも最近では金券ショップで買取しなくなっています。
こういった対策を行う企業は今後増えていくのが時代の流れのようです。
※現在はやや改善されてきました。
もし電子マネーがいらないという方はオークションなどで自分で売るしかないのですが、これもそれなりにリスクがあります。
オークションは個人でも出品できる非常に魅力的なサービスなのですが、その分お金を払ったけど商品が届かないといったトラブルも多いです。
Amazonギフトカードなどはその典型で、もちろん真面目に取引をしている人が多いのですが、お金をだまし取ろうとして出品している人は0ではありません。
普段からオークションなどを利用していて評価がある程度付いていれば売ることもできると思いますが、全くオークションを利用していない人が商品を売るのは難しい商材になると思います。
実際に私もお店で販売出来る商品をオークションで仕入れたりすることもありますが、基準としては評価50以上の人からしか落札しないようにしています。
20~30ぐらいの評価の人だと、商品の価格によっては取引をすることもありますが、やはりオークションでトラブルになりやすい人は評価が低い人です。
Amazonギフトカードなどの電子マネーをもらったけど使わないといった人は、この機会にそのサービスを利用してみるというのも1つの手だと思います。
せっかくいただいたものですし、使った方がいいですよね。
それでは、金券ショップがどうやってAmazonギフトカードを仕入れているのかという話をしていきますが、これは業者からの仕入れのみでやっています。
この業者について詳しく話すことはどうしてもできませんが、実際のところ、私もあまり詳しくは知らないというのが現状です。
私は金券ショップの業界に入ってからそれほど時間が経っていませんが、Amazonギフトカードに関しては、東京の業者が最近買取を強化し始めています。
既にある程度買取の人気も高まってきたので、業者向けに卸売りもしているようです。
金券ショップの業界では、通常業者間の取引を行う際には商品が欲しい方(購入側)が問い合わせをすることが多いです。
しかし、Amazonギフトカードに関しては商品を卸売りする側(仕入側)から案内があったので、導入してみたという感じになっています。
東京の金券ショップでAmazonギフトカードが入荷するようになった理由は新幹線回数券の買取価格が下がっていることが原因のようです。
上で紹介している記事は少し前の記事なのですが、今でも以前ほど新幹線回数券の買取価格は高くなっていません。
基本的に新幹線回数券の買取はクレジットカードの現金化になるのですが、この方たちは毎月何らかの商品を購入して買取してもらわないとパンクしてしまうことがほとんどです。
とは言ってもなるべく買取率も高くないとどんどん金利がかさんでしまいます。
そのため、お店側もなるべく色々な商品を購入してもらい、それらを買い取ることで品ぞろえをよくしようとしているようです。
あまり売れない商品を買取してしまうと余ってしまうので、私のお店にも話が来たのかなと考えています。
どこも大変ですよね…。
amazonギフト券を中心に、電子ギフト券が
個人間で売買できるサービス「amaten」
売りたい方はものの数分で取引、
お振込まで完了し、現金が手元に!
今回はAmazonギフトカードの紹介をしました。Amazonギフトカードの買取をしている金券ショップもありますが、地域によっては電子マネーを買取していない店舗もあるでしょう。
そんな方にはamaten(アマテン)という電子マネーの個人売買サイトがおすすめです。金券ショップで買取を断られてしまった電子マネーでも、アマテンで売却することが可能です。
格安のAmazonギフトカードが欲しい方にもおすすめのサービスです。
Amazonギフトカードなどの電子ギフト券個人売買サイトamaten - アマテンこの記事をご覧の方には「DMMプリペイドカードの基本事項」も参考になります。