北海道や東北地方ではそれなりに有名な日専連ですが、首都圏にお住まいの方や西日本にお住いの方は、ほとんど知らないギフトカードでしょう。
意外と利用できる店舗が多いギフトカードで、金券ショップでも安く購入できるのでおすすめです。
今回は日専連ギフトカードの基本情報をはじめ、使い方や使えるお店、購入方法、購入可能場所、金券ショップでの買取価格や換金率を紹介します。
日専連ギフトカードは額面が500円・1,000円・5,000円の3種類で、利用時にお釣りが出ません。また、有効期限は発行日から5年に設定されています。
金券ショップでの販売価格は額面の95%~97.5%程度、換金率は80%~85%程度です。
比較的珍しいギフトカードですが、稀に金券ショップでも購入できます。首都圏や大都市圏の金券ショップでも換金率が低めに設定されていますが、一部の金券ショップでは95%もの換金率で高価買取していることもあります。
クレジットカード会社が発行しているギフトカードにはJCB、VJA(VISA)、三菱UFJニコス、UCなどがあります。また、全国百貨店共通商品券などの商品券も人気です。
この記事をご覧の方には「【ギフトカード】を金券ショップで購入|チケットショップの販売価格相場」も参考になります。
日専連ギフトカードの基本情報は下記の通りです。商品券は基本的に発行している店舗でのみ利用できる金券となっています。
基本情報 | 摘要 |
---|---|
商品券名 | 日専連ギフトカード |
発行会社 | 株式会社日専連 |
券種 | 500円、1,000円、5,000円 |
有効期限 | 5年程度 |
お釣り | 出ない |
ポイント | なし |
使えるお店 | 日専連加盟店 ドン・キホーテ 伊勢丹・西武・三越 ケーズデンキ・ヨドバシカメラなど |
購入場所(例) | 全国の日専連加盟店の店頭 金券ショップ ヤフオクなどのインターネット販売 |
日専連ギフトカードとは、日専連から発売している商品券・ギフトカードのことです。
この日専連(にっせんれん)とはクレジットカード事業を行うための信販会社のことで、地域の商店街の振興をおもな目的としています。
なので、基本的にはこの日専連に加盟している地域の店舗で利用可能です。
日専連ギフトカードは発行日から5年の有効期限があります。また、利用時にお釣りは出ません。
多くの商品券やギフトカードでは、有効期限が表面に印字されているのですが、日専連ギフトカードでは裏面右下に印字されています。そのため、残りの有効期限を見落としてしまいやすいので注意してください。
額面が500円や1,000円であればお釣りを気にすることなく利用できますが、5,000円券を利用する時は、お釣りが出ないことに注意しましょう。
意外にも、ドン・キホーテや伊勢丹、西武、三越、ケーズデンキ、ヨドバシカメラなどでも利用できますが、店員さんが初めて見るギフトカードになるかもしれず、利用時に確認など時間がとられる可能性もあるので注意してください。
日専連ギフトカードは日専連加盟店で利用することができます。日専連の加盟店は東北、北海道、静岡、九州エリアの店舗が主ですが、全国展開しているドン・キホーテや伊勢丹、ケーズデンキなどでも利用できます。
スーパー ディスカウント |
|
---|
百貨店 商業施設 |
|
---|
家電量販店 |
|
---|
衣料品 |
|
---|
靴 |
|
---|
スポーツ |
|
---|
眼鏡・貴金属 |
|
---|
より詳しい情報は日専連ギフトカード利用可能店舗で確認できます
日専連ギフトカードの購入可能場所を知らず、どうやって買ったらいいか迷っている人のために、日専連ギフトカードの購入可能場所をまとめたリストを用意しました。
基本情報の部分でも紹介していますが、よかったら参考にしてください。
日専連ギフトカード 購入可能場所(一例) |
|
---|
ギフトカード(日専連全国共通商品券)発行会社一覧でも確認できます。
ギフトカード(日専連全国共通商品券)発行会社一覧で確認できるサービスカウンターで購入するのがおすすめです。
ここでは熨斗も無料ですし、小箱に料金もかからないところが多いです。また、ラッピングなどもしてもらえます。なお、ここでの購入方法は現金のみになるので注意してください。
また、注文は電話・FAXが可能ですが、商品受け取りは店舗で行うようです。また、購入できる金券は日専連ギフトカードだけでなく、JCBやVJAギフトカード(取扱店で変わります)やクオカードも発行しているようです。
正直なところ、日専連ギフトカードは知名度が低いので、上記のギフトカードやクオカードを検討するのもいいと思います。
日専連ギフトカードを安く手に入れるために、金券ショップで購入しようと考える方は多いでしょう。また、日専連ギフトカードをもらっても、利用の予定がない方は、金券ショップで換金しようと思うかもしれません。
日専連ギフトカードは、金券ショップで購入するのも可能ですが、全国百貨店共通商品券やJCBギフトカードに比べると、入手し難い金券となるでしょう。
また、売却・換金は簡単にできますが、換金率や買取価格は低めに設定されています。
日専連ギフトカードは金券ショップで額面の95%~97.5%程度で販売されています。
500円券なら475円~487.5円(488円)、1,000円券なら950円~975円、5,000円券なら4,750円~4,875円での販売となります。
日専連ギフトカードの利用をおすすめするのは、ドン・キホーテでよく買い物をされる方です。最近はMEGAドン・キホーテという生鮮食品も販売する店舗が増えているので、日用品の購入だけでなく、食品の購入でも利用できます。
他には、伊勢丹・西武・三越などの百貨店での買い物前や、ケーズデンキなどで家電を購入する際にもおすすめのギフトカードです。
利用可能店舗は他にもあるので、事前によく調べておくことをおすすめします。
金券ショップでの日専連ギフトカードの換金率は80%~85%程度です。
500円券なら400円~425円、1,000円券なら800円~850円、5,000円券なら4,000円~4,250円の買取価格となります。
稀に5,000円券を買取不可とする金券ショップや、日専連ギフトカード全てを買取不可とする金券ショップもあるので、売却前に買取可能な金券かどうか問い合わせておいた方がいいでしょう。
また、一部の金券ショップでは95%の高価買取をしているようです。こちらの店舗は郵送買取もやっているようなので、最寄りの金券ショップで換金率が低い時に利用するのもいいと思います。
金券の郵送買取についてはこちらの記事も参考になります。
せっかくの金券ですからできるだけ高い値段で買い取ってもらいましょう。
金券買取の際、金券の保存状況が悪ければ買い取ってもらえないことがあります。買取を希望している場合には、保存状態にもしっかり注意するようにしてください。
また、残りの有効期限は1年以上はあった方がいいでしょう。事前に残りの有効期限も伝えて買取率を確認しておくことをおすすめします。
関連記事「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」
クレジットカードで商品券・ギフトカードを
購入できるサイトはこちら
新規購入でQUOカード300円券プレゼント。
即日発送、あんしんのクレジット決済なら
金券ねっと!
今回は日専連ギフトカードを紹介しました。日専連ギフトカードなどの金券は、通常クレジットカードでの購入ができません。
金券ショップを利用する場合もクレジットカードの利用はできないことがほとんどです。
しかし、金券ネットではクレジットカードで金券を購入することができます。
もちろん、金券ショップで購入するように安くなるわけではありませんし、配送料などの手数料もかかりますが、ギフト用のチケットを購入したい場合など、こちらの方が便利な場合もあるでしょう。
この記事をご覧の方には【金券ねっと】この記事をご覧の方には「【商品券・ギフトカード他】換金率が高い金券の買取価格相場|金券ショップで売るといくら?」も参考になります。