もう11月の後半になってしまいましたね。今年もあと1ヶ月半を切りました。年々時間が過ぎるのが早くなっているような気がします。年は取りたくないですね。
さて郵便局でおなじみの日本郵政グループが正式に発表されていますが、来年2017年(平成29年)用の年賀はがきは11月1日(火)からの販売となっています。
昨年販売された2016年(平成28年)用年賀はがきとの違いなども紹介したいと思います。
最新の記事はこちらです。「【戌年・年賀状】平成30年(2018年)用年賀はがきの販売は11月1日から」
2017年(平成29年)用年賀はがきの販売開始日が発表されました。
タイトルにもありますが、もう一度記載します。
年賀状の各種情報 | 概要 |
---|---|
干支 | 酉年(とりどし) |
定価 | 52円(種類により違いあり) |
金券ショップ販売相場 | 48円~50円 |
金券ショップ買取相場 ※時期や在庫数によって変動 | 35円~45円 |
郵便局での販売期間 | 2016年11月1日(火)~2017年1月6日(金) |
お年玉くじ抽選日 | 2017年1月15日(日) |
お年玉くじ当選商品の引き換え期間 | 2017年1月16日(月)~2017年7月18日(火) |
年賀郵便引き受け開始日 | 2016年12月15日(木) |
元旦到着の差し出し期限 | 2016年12月25日(日)頃 |
公式サイトリンク | 郵便局の公式サイトはこちら |
年賀状のお年玉くじ抽選日や抽選番号に関しては関連記事を参照ください。
関連記事:2017年(平成29年)の年賀状お年玉当選番号|気になる年賀はがきのくじ番号は?
日本郵政グループが発表している2017年(平成29年)用年賀はがきの種類と販売価格もお知らせします。
年賀はがき種類 | 販売価格 (定価) | 備考 |
---|---|---|
単面無地 (くぼみ入りを含む) | 52円 | レーザープリンターを利用する場合は 無地の方が仕上がりが良くなる |
インクジェット紙 | 52円 | インクジェットプリンターを 利用する場合におすすめ 裏面のみの加工になっている |
インクジェット写真用 | 62円 | デザインにディズニー要素あり |
ディズニーキャラクター 年賀 (インクジェット紙) | 52円 | インクジェット写真用の販売はなし |
ハローキティ 年賀 (インクジェット紙) | 52円 | 昨年57円の定価から変更 AR機能は廃止 |
いろどり年賀(もも) (インクジェット紙) | 52円 | 今年も(うぐいす)の販売はなし |
オリジナル用(四面連刷) | 208円 | 印刷会社などが利用する専用の年賀状 |
絵入り・全国版 (1 種類) | 57円 | 寄付金5円があるため額面は52円扱い |
絵入り・地方版 (30 種類) | 57円 | 寄付金5円があるため額面は52円扱い |
ウェブキャラ年賀 | 不明 | ウェブキャラ年賀リンクはこちら |
2017年(平成29年)用年賀はがきの種類別デザインについてもお知らせします。
絵入りや地方版・ウェブキャラ年賀に関しては種類が多いので公式サイトを参照ください。
昨年からウェブキャラ年賀が追加されましたが、2017年(平成29年)用年賀はがきには新商品はないようです。変更点はいくつかあるので箇条書きで紹介します。
インクジェット写真用に2016年用にはあったディズニーデザインがなくなります。
代わりに上で紹介したようにインクジェット写真用の年賀はがきにディズニー要素が加わっています。
私のお店でも全く人気のなかったハローキティAR年賀は2017年(平成29年)用年賀はがきからはなくなるようです。
ディズニー年賀と同じようなインクジェット紙に変更になり、価格も52円になります。これがどう転ぶか今年も年賀はがきの販売が楽しみです。
2017年(平成29年)用年賀はがきのいろどりシリーズでも2015年用にはあった「うぐいす」がなくなり、「もも」だけの販売となっています。
年賀はがきなどお祝いやめでたいことに使うデザインだと赤色を使うことも多いので、「うぐいす」色は赤色が映えて、私のお店でも「うぐいす」の方が「もも」より人気があったのですが…。
今年も「うぐいす」復活はないようです。
金券ショップでの販売価格も昨年と変わらず、通常はがきと同じ48円~50円での販売になると見込んでいます。
昨年から新商品のウェブキャラ年賀が出てきましたが、昨年の金券ショップ店頭での年賀はがき販売数にはほぼ全く影響がありませんでした。
かといって人気がなかったわけではないようなので、若年層の取り込みには成功しているのかもしれません。
恐らくウェブキャラ年賀を利用する層は通常の年賀状を出さない人たちだと思うので、上手く住みわけができているのでしょう。
今年から「ハローキティ」が定価52円での販売となったので、ディズニー同様の人気商品となるかが注目ポイントだと思います。
初登場の2015年用からハローキティはほとんど売れていませんでした。ここが今年からどう変わってくるかが今から楽しみです。
最寄りの金券ショップでの年賀はがきの販売価格は、通常販売している郵便はがきと同じ値段での販売になると思うので、印刷料も込みになる年賀状印刷サービスを利用するのもいいかもしれません。
気になっている人も多い2017年(平成29年)用年賀はがきの金券ショップでの買取価格ですが、今年も去年とあまり変わらない相場状況になると私は睨んでいます。
2017年(平成29年)用年賀はがきの金券ショップでの買取価格については以前の記事でも価格予想を取りあげていますから、そちらを参照してもらえればいいと思います。
年賀はがきのノルマに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
買取価格を高くするために一番いい方法は「金券ショップがほしい切手の額面を聞く」ことです。
年賀はがきを切手などに交換する前に、必ず買取依頼をする金券ショップに問い合わせをしておくのがポイントです。
近くに金券ショップがないという方でも、金券ショップの郵送買取サービスを利用する手もありますから、金券ショップの店舗検索などからお店を調べてみてください。
生前の切手コレクションが遺品整理で見つかった場合の対処方法も参考になります。
このページをご覧の方は「初めて金券ショップに金券を売りに行く前に確認しておく6つのこと」も参考になると思います。